新しい香水が欲しいな、と思っております。アラフォーの専業主婦が普段使いをしても違和感のない香りの。
現在は上記の写真の2種類香水(香り?)を使い分け中。
- エリザベス・アーデンのグリーンティ
- 白檀の練り香水
こうやって並べてみると、わたしの中の方向性が全く見えない香りの組み合わせですね。
さて・・・エリザベス・アーデンの香水はいつ購入したのだろう?多分、相当に年期が入っております。
アーデンのグリーンティは夏仕様という感じで若いころから愛用しており、その流れのままに現在もそのまま使っている感じ。一時期お休みしていましたが、やはり使い勝手のいい香り。嫌味のない、癖のない香りで万人受けし重宝します。
もう一つの白檀の練り香水は昨年購入。
ここ数年、練り香水にはまっており、その流れで購入。そう、この他2種類の練り香水を所有しておりますが、一番使うのはこの白檀のシンプルな香り。落ち着いた、落ち着きすぎた香り。線香の香りって心安らぎます。仏壇のある家で育ったわたしにはどこかノスタルジックな香り。
白檀の練り香水は何気に主人も愛用しております。「この香りがする男性は粋だな」と個人的には惚れ惚れ中♪
〔関連〕年を重ねるたびに香りの好みはより軽く、よりシンプルに、そして、過去へ。
エリザベス・アーデンの香水も白檀の練り香水。いずれも落ち着いた、さわやかな香り。
が、ここにきてそれに飽きてきました。若い頃に愛した「パンチのある、甘く立ち込めるような香り」を身にまといたいな、と思い始めてきました。
40歳からの香水。
さて、何がいいのでしょうか?
候補その1 ニナリッチ レールデュタン。
憧れの香り。若い頃からの憧れの香り。
わたしの香水デビューはニナリッチでした。今や生産終了してしまったフルール・ド・フルール。
非常に若いころに頂いたものをお気に入りとして使い、自分でも何度か購入を。甘く可愛らしく若々しく、瑞々しい香りだった、と記憶。そのフルール・ド・フルールが何故、生産を終了したのかと寂しい気持ちでいっぱいです。
その時に同じニナリッチのレールデュタンの香りも好ましく。
けれど、レールデュタンは非常にクラシカルな香りでマダーム向けかな?と避けておりました。が、わたしも40歳。そろそろレールデュダンをつけてもおかしくない年に入ったのではないか、と自己判断しております。
今のところ第一の候補。
個人的に「一生に一度は使ってみたい」と思っていた香水ですのでいずれ多分、購入すると思います。が、その前に今一度香りを確認したいですね。
あの頃の憧れた香りそのままか、それともわたしの感性が変わってしまっているのか。
候補その2 ランコム トレゾア。
結婚前に愛用していた香り。
重く濃厚で立ち込めるような、「夏には向かないわよ!」みたいな香り。お気に入りでした。独身時代、本当に愛用していました。仕事で勇気が欲しいときなどにこの香りを身にまとい、自分を奮い立たせていたもの!
が、主人の好みの香りではない(汗) & 主婦ライフにはちと違和感が・・・日常使いするにはちょっと重たいんですよね、結局。多分、今も違和感を感じると思います。
が、久しぶりにこの香りを身にまといたくなりました。
シューッと。
それだけで女ぶりが一気に底上げされたような気持ちになる香りだと思います。
ランコムのトレゾアこそ、40歳になった今こそ似合いそうな感じがするのですが、これを使うとなると色々と己のメンテナンスの必要性を感じちゃい、焦りそう。いや、焦るほうがいいのだろうか?
候補その3 インプ3 ローズバニラ。
これはたまたま目に止まりました。シンプルなデザインのボトルにまず目を奪われました。
そして、商品コンセプトである「すべては天然香料へのこだわりからうまれました。「紅茶」とナチュラルな素材を追求したフレグランスです。」に心惹かれ中
レールデュタンに比べるとこちらのトワレは香りが軽やかそうなところが使いやすいかな、という気がしています。専業主婦の普段使いにはこれぐらい軽い方がいいのかもしれない、と。
でも、現在の気分はレールデュタンの「これぞ香水!これぞクラシック!これぞ王道!」的な香りをもとめており、なんとも悩ましくも悶えております。
それにこれは香りを嗅いでおりませんのでなんともいえませんね。
この他にシトラスレモン、ウィステリアブロッサムなどがあります。また、楽天市場で非常に人気のある香りのよう。今、購入すると760ポイントつくそうでクラクラきております^^;
Amazon ▶ インプ
楽天市場 ▶ インプ
※楽天市場にてローズバニラを購入。760ポイントキャッシュバックにやれました。また到着したら記事にしますね。記事にしました。興味がある方は読んでみてくださいませ(*'▽')
〔参考〕imp(インプ)3のローズバニラ、甘く濃厚、ロマンティックな乙女の香り。
35歳を超えたら、女性にも加齢臭!?
アラフィフに足を突っ込みかけている我が主人は加齢臭がほのかに。いや、正直に書きますとほのかに・・・というよりもかなりはっきりと(汗)。
この加齢臭問題って男性だけのものかと思っておりましたが、35歳を過ぎたら女性にも加齢臭の可能性があるようですね。
そう、加齢臭の原因となる「ノネナール」は男女問わず、40歳を過ぎた頃から年齢に比例して増加し、60代で急増する成分とのこと。
若い頃は体内の女性ホルモンと抗酸化物質の働きで皮脂分泌、皮脂の酸化を抑えていました。が、加齢に伴い女性ホルモンの分泌や抗酸化物質の働きが減少すると・・・皮脂が増えて酸化しやすくなり、結果として加齢臭を発しやすくなります。
この「女性ホルモンが減り始める時期」が35歳前後とされ、「抗酸化物質の働きが弱まる時期」が40歳前後とされているよう。
この加齢臭対策には清潔にすること & 食べるもので体を綺麗にすること(抗酸化力を高めること)が必要だと認識をしていますが、それとは別に香水の力も借りたいもの。
加齢臭に関してはまた機会があれば記事にしたいものです。個人的にわたしはまだ大丈夫だと思いこんでおりますが、こればっかりは分かりませんからね。。。
40代からの香水。
香りをまとうかまとわないかはかなり個人差がありますよね。
周囲を見渡しても香水を使っている人、使っていない人にはっきりと別れます。また、香水ではなく、洗剤やヘアケア用品で香りを身にまとう人も。また人工的な香りは苦手、という人もチラホラおられますね。本当に個人差を実感します。
わたしは若い頃から香りのない石鹸で髪の毛や体を洗い、衣類も石鹸で洗っていましたので基本的に無臭でした。その分、香水に香りをもとめたようなところがあるかもしれません。
何よりも豊かで馥郁とした好みの香りはわたしのテンションをあげてくれ、重宝したもの。
そう、働いていた頃は香りでその日の気分をコントロールしているようなところがありました。
勝負前、体の不調、イライラ、テンションアップ、気分が乗らない、ハッピー、泣きたい、失敗した、落ち込んでいる、その日にあわせて香水をチョイスするような感覚。基本的には甘くフローラルな香りが好きでしたので、その傾向が多かったです。
が、年とともに少しずつ好みが変遷しますね。若いころに比べると軽やかでシンプルな香りを好むようになったけれど、ここにきてまた甘く官能的な香りが欲しくなりました。
さて、今のわたしにはどの香りが一番いいのか?
しばし迷います。
そして、皆さんはどんな香水を使っておられますか?