寒くなりますと、バスタイムが至福の時に。
入浴の際、最近はアイハーブで購入した死海の塩をポイッと放り込んでいますが、今回はフランスから上陸した、『blancreme(ブランクレーム)』のギフトセット(バブルバス、ボディスクラブ、ボディクリーム)を使ってみました。
オシャレな入浴剤を使うとテンションが上がるなぁ~なんてことを考えております。
商品詳細 フランス生まれのオシャレで小粋な入浴剤『blancreme(ブランクレーム)』
でも、ちょっと待って、フランスの入浴事情。
まず、個人的な話。
20代の頃、フランスを旅行した時にちょっとしたいいホテルでも浴槽がなく、シャワーだけであることを知り、ビックリしました。ちょっと寒い時期だったこともあり、ゆっくりと風呂に入って、温まりたい!歩き疲れた足を休めたい!と思っても、その浴槽がなく、途方にくれました。
その時に「フランス人は入浴する回数が少ない」という事実を知りました。
確かにフランスの水は硬水ですので、髪とか洗いますとただでさえくせ毛の髪がますます爆発し、途方にくれたもの。また、空気がカラッと乾燥していることもあり、さほど汚れやほこりなどが付かず、日本人のように毎日入浴という習慣はないそう。そもそも、フランス人は入浴ではなく、シャワーで済ませることのほうが圧倒的に多いみたいです。
そのため、体臭をごまかすための香水文化が発達し、今に至るそうですよ。確かにフランスには魅力的な香水が山のようにあるわ、と妙に感心しました。
そのフランスから入浴剤とは!
時代も流れ、現在のフランスでは入浴の習慣が根付いてきたのかしら?と想像を膨らませてしまいました。
blancreme(ブランクレーム)のバスケアアイテムギフトセット。
今回、お試しをしたのはブランクレームが提案する 「リラクシング」Bath & Body Gift Sets (バス&ボディギフトセット) 。
ブランクレームは2008年、フランスで誕生。商品の開発、そして、製造もフランスで行われているコスメブランド。自分磨きを怠らないパリジェンヌの日常に寄り添うことをイメージし、フルーツやベジタブルなどナチュラルのエッセンスから作られています。
その後、2014年に日本へ上陸。国内で展開している製品はバスケアアイテムが中心。
今回はギフトセットを使用しました。商品内容は・・・
- バブルバス50ml(バーベナ)
- ボディスクラブ40ml(グリーンティ)
- ボディークリーム(リンデン&グリーンティ)
もう、癒しとリラックスを求めてこのセットをチョイスさせていただきました!加齢に伴う疲れ、生活に伴う疲れとお友達状態のわたしは癒しが欲しいのだ~と。
早速、使ってみました。
blancreme(ブランクレーム)バブルバス(バーベナ)。
バブルバスになります。
[使い方]20ml程度を蛇口の下に入れて、上から勢いよくお湯を注ぐ。使用後は良く洗い流す。
で、これが試してみた感じ。
浴槽の半分ぐらいは泡で埋まった感じ(^^; 量が少なかったのかな~と思ったりもしますが、実際に使ってみると半分の泡で十分ですね~
さて、バーベナと言えば、ロクシタンを思い浮かべるわたし。ほのかにレモンの香りに似た、シトラス系のさっぱりとした香り。今回のブランクレームの入浴剤に関して言いますと、そのバーベナの香りは弱い感じ。香りがきついことを予想していたので拍子抜けを。でも、個人的にはこれぐらいの弱さの方が好き。ゆったりとして、落ち着けます。
肌あたりは非常に優しい感じ。浸かっている間はトロトロとした潤いを感じ、風呂上りはさっぱりという仕上がり。匂いも残りません。
それにしましても、子どもの頃、バブルバスにむちゃくちゃ憧れました!
アメリカ映画に出てくる女優さんたちは大概、バブルバスからスラーっとした長い足を見せていたもの。純和風の家に住んでいたわたしはそれに憧れたものだわーその時のトキメキを今思いだした感じ。
惜しむらくは気温が下がったためか、なかなか思うように入浴剤が出ません( ;∀;) 何度も何度も力強く振ってようやく出した感じですね~
※ストロベリー、コットンキャンディー、ローズ、アプリコット、ハニーサックル、ピナコラーダ、ルバーブもあり。
blancreme(ブランクレーム)ボディスクラブ(グリーンティ)。
ザラザラとした、オーソドックスなスクラブ。
[使い方]濡れた肌に適量を伸ばし、円を描くようにクルクルと優しくマッサージ。使用後はよく洗い流す。
冬になり、ガサガサが気になるかかとに使ってみました。スクラブ剤としては非常に優しい感触。こちらもやはり香りはあっさりとしていますね。
保湿力の高いひまわり種子油が使用されており、洗い上がりはしっとりスベスベ。スクラブの強さを求める人には物足りないかもしれませんが、保湿とスクラブのバランスを求めるアラフォーの肌には十分すぎる使い心地。
また、蓋のデザインが可愛いのだー
パリジェンヌ(?)の表情が何とも言えませんね。わたしだけかな?
また、このほか、キャビアもあるみたいで興味津々!キャビアのボディスクラブ?とな。詳細は下記でチェックしちゃってください。
商品詳細 blancreme(ブランクレーム)ボディスクラブ
※ストロベリー、ココナッツ、キャビア、クランベリー、アップルもあり。
blancreme(ブランクレーム)ボディクリーム(リンデン&グリーンティ)。
非常にマットに仕上がるボディクリーム。
[使い方]清潔な肌に適量を伸ばし、優しくマッサージしながら使用する。
今までいろいろなボディクリームを使いましたが、ここまでマットな仕上がりのボディクリームは珍しいかも。お肌にフッと浸透するというのではなく、シアバターのどっしり感が全面的に出てきている印象。それでいて、伸びもそこそこいい。シアバターにありがちな「伸びないー」ということはないです。
体に塗るとすぐにマットになりますので、塗った後、すぐに服を着ても違和感はありません。一般的なボディクリームとかボディオイルはちゃんと乾かさないと洋服にくっつきそう~と思う時もありますが、ブランクレームのボディクリームにその心配はありません。
また、非常にあっさりとした香りであり、他の香りの邪魔をしません。
個人的には今回、このボディクリームが一番、気にいりました(*'▽')
商品詳細 blancreme(ブランクレーム)ボディクリーム
※ストロベリー&ポメグラネート、マンゴー&パッション、アップル&ブルーベリーもあり。
プレゼントに最適!万人受けする入浴剤セット。
全体的にイメージを裏切る感じ。それもいいイメージで。
使う前はフランス製だし、香りがきついのかなぁ、刺激があったりするかも?と捉えていました。好き嫌いが激しい商品かもしれないな、と。
が、使ってみた印象はまず、「全体的にそつのない仕上がり」という言葉がぴったり。非常に日本人好みのあっさりとした仕上がりですね。
入浴剤やボディクリーム、ボディスクラブなどのコスメ関係はその香り、その使い心地に好みが非常に分かれるところ。
わたし自身の記憶を振り返ってもかなり好みが分かれました・・・。頂いて「これはいいなぁ」と素直に思ったものもあれば、香りだけで「ノー!!!」と拒否反応を示した商品も。
その点、こちらのブランクレームの商品はその好みが大きく外れない万人受けする商品といった風情。贈る方も安心、贈られる方も安心。また、果実ジャムのようなボトルデザインも可愛いし、使いきった後も部屋の一角にちょこんと飾っておきたい気分に。
そのため、これからの季節、女友達や彼女へのプレゼントにピッタリな商品。
おりしも、これからクリスマス、ハッピーニューイヤー、バレンタイン、ホワイトデーとイベントが目白押し。
そっと贈ってみませんか?
商品詳細 フランス生まれのオシャレで小粋な入浴剤『blancreme(ブランクレーム)』
1,500円以上の購入で送料無料になります。