『脱シュガー宣言!』より脱シュガープログラムを抜粋します。
ちょっと本に書かれている内容とはズレがありますが、わたしはこの流れで行こうと思っています。
〔参考〕砂糖は麻薬と同じ誘惑と中毒をもたらす『脱シュガー宣言!』。
『脱シュガー宣言!』による砂糖断ちプログラム。
- 砂糖断ちをすると周囲に宣言をする。
- 甘いもの(砂糖)を少なくする。
- 1週間、甘いものを一切やめる。
- 天然の甘味を少しずつ。
- 甘いものに誘惑されない。
- 成功。
宣言は重要です。「砂糖をやめる!砂糖を減らす!」と宣言をして自分を追い込みましょう。特に身近な人にすればより効果的!
甘いものを少なくする。
砂糖を減らしていく過程において、食べる甘いものとしては以下を推奨されています。
- 生の果物
- 無糖ヨーグルト
- ドライフルーツ
- 低糖質スイーツ
- 寒天ゼリー
一番のおすすめは生の果物だそうです。どうしてもショートケーキやチョコレートケーキを食べたくなったら、小ぶりのものを選び、半分だけをゆっくりと食べること。
また、スイーツタイムを減らすという方法も有効。間食をやめるということですね。その際、できるだけ良質なタンパク質摂取を心がけると、間食への誘惑が薄れるかもしれません。個人的にタンパク質は腹持ちがよく、満足感も高いと思いますのでオススメです。
〔参考〕脱シュガー・砂糖断ちのカギを握るのはタンパク質摂取だと思う件。
1週間、甘いものを一切やめる。
一番辛いのはこの「1週間、甘いものを一切やめる。」だろうと思います。
スーパーやコンビニエンスストアなどで表示を細かくチェックをして「砂糖」と書かれているものは消費しないように。調味料も要チェックです。意外といろいろなところに入っています。
また、低糖質の甘味料や人工甘味料もやめること。
これができたら、その次はドーナツやケーキ屋、コンビニエンスストア等いつも自分が甘いもの(砂糖を使っているもの)を買っていたところでチェック。
そこで心が動かされなくなっていたら成功!
が、まだまだ心がグラグラということでしたら、また2に戻り「甘いもの(砂糖)を少なくする。」をすればいいだけのこと。
成功するまで何度でもチャレンジはOK。
次のステップへ進みます。
天然の甘味を少しずつ。
脱シュガーが成功をしていると、市販のお菓子が攻撃的な甘さに感じられるようになります。そうすると自然と市販のお菓子を手にすることは減っていきます。そして、料理に砂糖を使うことも減らすようになっていきます。
本では甘味として下記の5種類を使うようにと推奨されています。
- はちみつ
- 羅漢果
- ココナッツウォーター
- 甘麹
- アカベシロップ
わたしははちみつとメイプルシロップに切り替える予定ですが、今は手持ちのてんさい糖とオリゴ糖を細々と処分中(・・;)
※2015年11月追記。現在のわたしは料理に一切の砂糖を使っていません。黒砂糖もてんさい糖もオリゴ糖も使っておりません。たまに味醂、たまにはちみつ、そして秘蔵のココナッツシュガーがありますが基本的には来客用ですね。
〔参考〕砂糖断ちの日々、砂糖の代わりに使っている甘味料を紹介。
食事はどうするの?
ちなみにこの間、食事は普通で構わないそうです。
何よりも重要なのは砂糖を断つ、ということ。
また、炭水化物を少し控えタンパク質摂取を意識するとより効果的みたい。このあたりは糖質制限の考えとシンクロしてきますね。
人生の楽しみは砂糖の他にある。
現在のわたし。
ちなみにわたしは現在、2の段階を5日目。
現在のところ、みりんとフルーツの甘味は摂取しているので・・・来週からは3の甘いものを一切やめる、に入ろうかと思っている段階。
意外と順調というか苦痛感はゼロ、ヨーグルト、フルーツ、ナッツがいい仕事をしていてくれます。ありがとう。特に甘いものを食べたいという気にはなりません。
主人が会社でもらってきたチョコレートを見ても割と冷静でした。
すげーわ・・・わたし。
意識する、しないで大きな違いがでてきますね。そう考えると以前はいかに無意識のうちに甘いものに手を伸ばしていたことか。
来週から完全な砂糖断ちに入る予定ですが、そのためには外食アウト、料理ガンバロ―という感じですね~。
あと、女性向けですが、生理周期にあわせて脱シュガープログラムに入ることも考慮してもいいかもしれません。わたしは生理明けの絶頂期から脱シュガープログラムに入ったため、非常に好調なんだろうと思います。今は生理前を恐れております・・・
『脱シュガー宣言』を入手する方法。
書店でも並べられておりますね。が、著者の白澤先生はいろいろな本を出されており、他の本のほうがよく見かけるかも、です。
胸に響いた言葉。
「別腹」は他人の腹じゃありません。
砂糖断ちの過程。
下記の記事で砂糖断ちの過程をまとめています。
〔参考〕砂糖断ち・砂糖抜きの過程まとめ(2015年2月10日~現在)。
砂糖をやめるのは難しくありません。難しいのは砂糖をやめた状態をいかにして続けるか、ということです。2015年11月現在も尚、ジタバタしております。現在は砂糖減らし状態ですね(#^^#)
砂糖に関しては意識する、しないで人生の中で大きな違いが出てくると思われます。