先日、とあるネットニュースを見ているとちょっと気になることが。その記事の内容は、「立木のポーズが苦手!できない!という人が多い」という記事でした。
もう自己流ヨガになっているわたしですが、立木のポーズは一応できます。で、試しに主人に「やってみる?」と声をかけました。
するとビックリ!
立木のポーズがなんかおかしい!一応ポーズはとれるようなんですが、ポーズをしながらなんかヨタヨタとジャンプをして妙な回転を(?)。
当初、「え、それ、ネタでやっているんだよねー」と笑っていましたが、どうやら本当にそうなるならしい、グルグルと。その事実に気づくと愕然としました。
「え、マジで出来ないの!?」と詰め寄ってしまいましたことよ・・・(;´・ω・)
立木のポーズとは
下記の写真が立木のポーズ。
続けてこう書かれています。
一日に数分間、片足で立つようにしてみて下さい。私はこのポーズが個人的には好きだけど、ヨガ以外の時にも、例えばヒマを持てあましてる時とかにやるのもお勧めです。
世界共通で2番目に多い死に至る原因は、バランスを崩して転ぶことだと聞いたことがあります。私たちは歳を重ねるごとに、バランス感覚が弱くなっていきま す。そこで、スーパーでレジに並んでる時でも、とにかくヒマを見つけたなら、この「木のポーズ」を実践するよう心がけましょう。片脚をくるぶしかふくらはぎ、ももに置き(膝はダメ!)、その状態で数回ゆっくりと息を吐く。終わったら反対の脚も同様に。もしバランスを取るのが苦手なら、壁や家具に手を添えながらカラダを安定させても構いません。慣れてきたら、何の支えも借りずにできるようになるはず。
というわけで現在、我が主人は壁に手を添えながら実践されております・・・ちょっと衝撃的でした。「え、できないのかい!」と。
普段、基本的に一人で黙々とヨガをやり、たまにスクールへ行っては「わたしって駄目・・・」と落ち込むを繰り返している身にはちょっと嬉しい出来事だったりしています。
わーい、主人にできないことがわたしには出来るぜ!と←心が狭い女です。。。
立木のポーズ、意外と出来ないようで
Googleで「立木のポーズ」と検索をかけると、類似の検索キーワードとして以下が表示されていました。
ヨガインストラクターの方々の記事を読んでいると出来ない方が多いのか、と気づかされました。
ヨガをやっていても苦手な人が多いです。
案外出来ないものなんですよ。
そう言われてみれば確かに難しいかも・・・考えてみれば出来ているつもりのわたしのポーズが正しいのか怪しいし・・・orz
ココロとカラダをととのえるYoga 木のポーズ。
ということで・・・
今日の自分を知る
片脚でバランスをとる代表的なポーズで、心の状態を反映しています。「今日はグラグラしているな」と感じたり、軸足によっても左右差があるのは当然。今の自分の状態を見つめることに集中して、その他の煩わしいことや悩みから解放されます。しっかりとした土台ができているとバランスはとりやすくなります。どっしりと安定した足腰をつくり、足首も鍛えられるポーズです。曲げた脚は反対の脚の付け根まで上がらなくても大丈夫ですが、上がるところを目指してチャレンジしていきましょう。
確かにグラグラ度合いが日によって異なります。
個人的な経験ではある程度、体をほぐした後にやると、バランスよくポーズがとれます。なので、わたしは心の状態というよりも体のほぐれ具合をはかる目安にしていました。
でも、これからは心の状態を見つめる目安にしたいものです。
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