生理が遅れました~
つまり、PMS時期が長くてグロッキー気味でした(^^; いや、もう本当にグロッキー。2日ほど布団とお友達になっちゃいました。
布団に潜り込みながら、「何故、生理が遅れたのだ!?」と真剣に犯人捜しをすることに。
わたしの生理周期は割ときっちりとしておりまして、よほどのことがない限り、遅れません。それが遅れた、ということは何らかの理由があるはずです!しかも、このPMSの重たさは何!?寝込むなんてそうそうないはずよ!それも2日も~!?病気???やっぱり更年期???もう閉経への準備???胸はまったく張っていないんだけれど何故~???とひたすらぐるぐるとしました・・・
で、昨夜、生理がきました。グルグルはどこかへ行きました。そして何故か今回の生理は超軽い。軽い。
女の体は摩訶不思議・・・とか言ってらんない。毎月、こんなのが続くのは嫌だー!きっちりと原因に立ち向かうのだ、と考えた原因は以下の3つ。
- エクオール+ラクトビオン酸(AMC)
- 十味敗毒湯(漢方薬)
- おから・豆乳の過剰摂取
一つ一つを見ていきましょう。
プレ更年期対策のサプリ、エクオール+ラクトビオン酸(AMC)で生理は遅れる?
現在、3週目のAMCのエクオール+ラクトビオン酸サプリメント。
近年注目されている、更年期女性の揺らぎを大きく左右するエクオール成分。エクオールは腸内で生産されるのですが、作れる人と作れない人に分かれ、管理人は作れない人でしたorz エクオールを作れないなら外から補給しちゃえ!的な発想でエクオールサプリメントを摂取しています。
詳細 エクオール+ラクトビオン酸(AMC)、プレ更年期対策として。口コミ、価格は?
このエクオール系のサプリメント摂取するのは今回で3度目なんですが、そう言えば、前もエクオールを摂取している時に生理が遅れたよな~と。今回はきっちりとさせよう、と思い、エクオール+ラクトビオン酸サプリメントを販売しているAMCさんに問い合わせをしました。
結論。
「生理は遅れません」
とのこと。エクオールはそういう女性ホルモンに左右するサプリメントではありませんので、生理周期にエクオールが関与することはない、と断言していただきました。
「なるほど、了解しました!」というしかない力強さでした。
肌荒れ対策の漢方薬、「十味敗毒湯」で生理は遅れる?
この春に肌荒れを起こし、皮膚科で十味敗毒湯を処方してもらいました。
先日も紹介しましたが、第83回 『十味敗毒湯は特に女性にオススメな漢方薬です!』 によりますと、
桜皮を配合する『十味敗毒湯』が、皮膚のエストロゲン分泌を促進してニキビが改善することがわかりました。
と書かれており、それが記憶にありました。このエストロゲン分泌を促す桜皮が配合されているのはクラシエの十味敗毒湯。ツムラは配合されていないそうですが、わたしが処方されたのもクラシエ。なかなか意味深ですよね。
サクッと検索をかけますと、「クラシエの十味敗毒湯で生理が遅れるかもしれない」と書かれているサイトはいくつか見つけましたが、信頼性はどうなのか微妙。
ひょっとしたら多少の作用はあるかもしれませんが、これもあまり大きな原因ではないな、と判断をしました。
詳細 ヒルドイドローション、十味敗毒湯、FAD錠10mg「ツルハラ」、リボビックス錠10mgを皮膚科で処方。
更年期女性は積極的に摂りたい、おから・豆乳の過剰摂取で生理は遅れる?
さくっと「生理 遅れる おから」をかけましたら・・・「あれ、このブログは」というページにたどり着きました(^^;
・・・わたしの過去ブログですw 1ページ目に表示されています。今見ると恥ずかしい記事ですが、これ 生理が遅れた。 というストレートなタイトル。
ともあれ、「おからかー!」と自分で納得しました。上記の記事では「おからよりストレスが原因よね~」とか書いていますが、いや、おからですね。断言。
考えてみれば、ここ最近、やたらとおからと豆乳料理にはまっていました
わたしの中で周期的におからと豆乳ブームが訪れるんですよね~
おから料理に目覚めたきっかけは上記の『 奥薗流・腸美人レシピ 』がきっかけかな。更に最近、お値段421円の『 おからスーパーレシピ 』を入手したのも大きく、「うわ、こんなのもできるんだー」とやたらと活用しまくっておりました(^^;
というわけで最近、おからばかり食べていました・・・プラス、豆乳もよく飲んでいましたね(遠い目)
おからにはイソフラボンが豊富に含まれています。イソフラボンとは大豆に含まれる成分で、体内で女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをします。その働きは美しい肌を保ったり、骨からカルシウムを溶け出すのを防ぐことから、閉経などにより減少するエストロゲンに代わる成分として注目され、40代以降の女性は積極的におからを摂りたいもの。
そのおからの摂取量ですが、1日50gで十分。
が、わたしは50g以上とっていたかなーさらに豆乳も飲んでいたし、納豆も食べていたし、味噌汁も飲んでいたし・・・とイソフラボンの過剰摂取!?
ちょっと量を考えたいと思います。何事もほどほどですね。50gを目指します。おからを食べる時は豆乳は飲まない、などなど。何事もバランスですね。
定番おからの煮もの。
『 奥薗流・腸美人レシピ 』より、わたしがおから料理にはまるきっかけになった定番おから煮を紹介します。
材料(二人分)
おから:100g、【A】豚ひき肉:100g・塩:小さじ1・しょうが(すりおろす):1かけ、オリーブオイル:大匙1、えのきだけ(みじん切り):1袋、にんじん(せん切り):小1本、しょうゆ・みりん:各大さじ2、かつお節:1パック(5g)、万能ねぎ(小口切り):適量
作り方
- 【A】をフライパンに入れて混ぜ、火にかける
- 豚ひき肉に火が通ったらオリーブオイルを加え、えのきとにんじんを入れて炒める
- しょうゆ・みりんで調味し、おからを加えて全体に混ぜ合わせながら炒める
- 最後にかつお節と万能ねぎを混ぜる。
子どもの頃に食べたおから料理といえば「おから煮」。
でも、なんだかパサパサしているし、喉がつかえるし、美味しくないし・・・と不満タラタラでした。その記憶があったので、このおから煮もあまり期待をしていなかったのですが、想像以上に美味しいです!感動する美味しさでした。
ま、正直のところ、定番のおからにしては材料が「?」ですが、いいのです。わが家ではこれが定番のおから煮になっています(*'ω'*)
我が家の場合、200gのおからで作り、更にそれを夫婦二人で1日のうちに消費してしまう!なんてことを繰り返していましたしねー(^^; それほど美味しいのです!
改めて「料理はバランスが大切」と学びました。
年明けからおから料理をあまりしていませんでした。
それが4月に入り、生活が落ち着いた頃におから料理もせっせと行うように。そして、はまるとずーっとそればっかり作ってしまうわたし。その結果、今回の生理の遅れにつながったような気がします。(;´д`)トホホ
それにしても懲りないものですね。まさしく歴史は繰り返すんだ、と妙に実感しました。そして、将来のわたし、もし、生理が遅れたらおからを食べ過ぎていないかどうか考えてみてね。
それにしましても、料理はバランス。
いかにおからや豆乳などの大豆が体にいいとはいえ、食べ過ぎないようにしないといけませんね。今回、本当に勉強させられました。