砂糖断ち2か月目。いかにして砂糖断ちを継続させているかをまとめてみました。
これから砂糖断ちに入ろうとしている方の参考になれば幸いです。尚、具体的な砂糖断ちに向けては以下の記事を参照ください。
周囲の人に砂糖断ち宣言&同士を見つける。
特に一緒に食卓を囲む人に宣言することが必要。わたしの場合、まずは主人に力強く宣言しました。
半信半疑で見ていた主人ですが、今や力強い同士。
週末などは二人でいかにして甘いお菓子を退けるか討論しあっています。で、ポップコーンやチーズ、フルーツが我が家にどーっと入ってきました。あ、ポテトチップスも食べちゃったなぁ笑。食べたくなった時もお互いに止めあっています。合言葉は「家では砂糖を食べない」という。
共に砂糖断ちに立ち向かってくれる人がいると心強いです。特に家族。会社では付き合いもあるので食べているようですが、わたしの目の前では主人も甘いお菓子を食べません。
また、わたしの友人もゆるゆる~と砂糖断ちに乗り出しました。彼女の場合は自分はもちろん、子供とご主人のために、ということで。
同士がいると本当に心強いです!
とにかく記録する。
ノートに記録する。
記録の形は何でもいいのですが、食べたものを記録しましょう。もしくは食べた砂糖を記録しましょう。
記録する内容。
- 日付。
- 食べたもの。
- 砂糖が含まれているものをはっきりと分かるように。
- 今日も砂糖を断つことが出来た自分を褒める。
こんな感じかな。砂糖が含まれているものはピンクのマーカーで目立たせています(警告色のつもり)で、ついでにストレッチの記録やウォーキングの歩数なども記録しています。
また、わたしは特にダイエットは意識しないので記載をしていませんが、ダイエット目的の砂糖断ちの場合でしたら、体重を記録するのもいいかもしれませんね。
ピンクのマーカーがない日が続くと「ウシシ」と喜び、続くと分かりやすく落ち込むことに。
WEB上に宣言&記録する。
ブログを運営している方、また、何らかのSNSをやっている方はそこでサクッと砂糖断ち宣言をし、かつ経過を詳しく記していくといいかもしれません。
そうやって公の場で宣言した以上は引くに引けぬ、という・・・状況に自分を追い込みましょう。
周囲から応援されるとますます引けません。わたしも興味があります!と言われるとますます引けません。
それが正しい道。
どうぞ力強く宣言し、詳細に状況を記録していきましょう。
高タンパク食を意識し、砂糖以外の間食をあらかじめ用意。
砂糖断ちを開始すると同時にほどなくして、高タンパク食を開始しました。
砂糖断ちのお供として、高タンパク食を1か月ほど実践してみて。
物理的な意味で炭水化物を減らす食事を意識し、10時や3時にお腹を減らす状況を避けることに。
そのためにササミ・鶏肉・豚肉・卵・魚・イカ・豆などの高タンパクな食品を積極的に摂ることを意識しました。結果、10時、3時になってもお腹が減りません!お腹がグーッとなることもなくなりました!
それでもどうして間食を食べたい時がありますね。その時、安易にコンビニエンスストアへ行って手軽に入るお菓子を口にするのではなく、あらかじめ常備しておきましょう。
わたしの場合、下記の店舗をよく利用していました。
楽天市場:自然の都【タマチャンショップ】
特にどのお菓子をリピートするとかではなく、メールを登録しているとセール情報が流れるくるんですね。
そのセール品を手を変え、品を変え購入していたという笑。特に煎り豆は腹持ちがよく、重宝しました。今ははと麦のスナックタイプが転がっておりますwww
が、高タンパク食を意識し、砂糖断ちを意識すると間食の誘惑も薄れていくことを実感すると思います。
あ、ちなみに体重はまったく変化ありませんことよ。まぁ、わたしは元々小食ということもあるのでしょうが。。。
ご褒美をあげる。
1週間、1ヶ月、2か月・・・節目、節目に自分に対してご褒美をあげましょう。
その場合のご褒美は砂糖を使ったお菓子ではなく、他のご褒美にね。ちなみにわたしの場合は・・・
1ヶ月目のご褒美
2か月目のご褒美
わたしは本が好きなので、自分が興味あるジャンルの本を購入しました。いずれも非常に興味深く。現在は2か月目のご褒美を片手に頭をウンウンと捻っている段階。
お出掛けでも映画でも外食でも洋服でもメイク用品でもキッチン小物でも何でもいいでしょう。砂糖断ちを頑張った自分に値すると思うご褒美を思いっきりあげましょう!
だって、それだけ頑張ったんだもの。
砂糖断ちをした未来を思い描く。
わたしの場合・・・
砂糖を断つことによって、あらゆる成人病のリスクが軽減され、結果として健康的な老後が送れるんだわ!と勝手に妄想をしております。実際にはどうかわかりませんがね。
砂糖を食べる愉しみよりも健康的な老後を過ごせる可能性をとった、ということ。ただ、それだけのこと。
もちろん、砂糖を摂取しても健康的な老後を過ごす可能性はありますし、砂糖断ちをしたわたしが不健康な老後になる可能性も多々あります。それは分かりません。
でも、一度、砂糖を食べなくなるとこんなに嬉しいことがあるんだ!食べなくても平気なんだ!と気づいてしまうともう日常的に砂糖を摂取する生活には戻れないかなぁ。なくてもいいんだ、いけるんだ、なら、ないままいっちゃおう~みたいな。
今後は砂糖に限らず、調味料の類は全般的に控えていくことを意識していこうと思い中。
まとめ。
- 周囲の人に砂糖断ち宣言&同士を見つける。
- とにかく記録する。
- 高タンパク食を意識し、砂糖以外の間食をあらかじめ用意。
- ご褒美をあげる。
- 砂糖断ちをした未来を思い描く。
こんな感じです。
わたしは専業主婦であり、基本的に自分が食べるものは自分が手配をします。また、家族も非常に協力的でした。なので、割と極端に砂糖断ちができましたが、そうはいかない人もいるでしょう。
料理を作るのは自分じゃない、忙しくて外食が続いている、職場で甘いものが定期的に回ってくる、ストレスで甘いものがやめられない・・・などなど。
でも、そんな人でも砂糖の量を意識する、しないで5年後、10年後が変わってくるんじゃないかなぁ、と思います。
まずは手にした食品の裏側を見ることからはじめてみませんか?驚くほど多くの加工食品に砂糖が使われていることにビックリしますよ。その気づきが砂糖断ちの一歩に繋がるかもしれませんね!