広告 砂糖断ちによる変化・効果

砂糖断ち1年経過、たまには甘いお菓子を食べるのもアリだよね。

チョコレート

なんやかんやと砂糖断ちも1年目を迎えようとしております。

そう、昨年の 2月10日というバレンタインデー目前に砂糖をやめる宣言 をし、右往左往しながらも何とか1年目を迎えました。現在は砂糖断ちをはじめた頃のように厳格な砂糖断ちではなく、かなりゆるゆると自己流になっております。そう、たまに砂糖たっぷりのお菓子を食べちゃっています。

そう・・・

昨年のクリスマスにケーキの代わりにアイスクリームを食べ、年末年始の怒涛のイベントでも甘いものを食べ・・・そこからトーンダウンし、2月に入り、現在、慌てて厳格に砂糖断ちに入りました。

そして、またもやバレンタインデーの時期がやってまいりました。甘い誘惑、魅惑の誘惑、たまらない官能性を有したチョコレートの誘惑が。

今年のバレンタインデーは主人にチョコレートを渡しません。何故なら主人も砂糖断ちに入っているから。以前からアラフィフの主人も減らしていたのだけれど、まぁいろいろとありましてより厳しく砂糖を排除中。

彼は凝り性なのでわたし以上に細かく、チェックをされております。いささか面倒くさいほどに。笑

「俺はチョコレート、要らないから!」

とくどいほどに宣言されていますので、はい、チョコレートは渡しません。作ってもココアと蜂蜜でコロコロぐらいかしらね。ま、どうせ、会社で貰ってくると思うのでそれを二人で分け合う感じになるかなーと思われます。砂糖断ちに入った去年はかたくななに拒否したけれど、今年は二人で罪を分かち合いたいと思いますwww

そう、たまには罪深く、砂糖を使った甘いお菓子を思い切り楽しもう、と。

現在の砂糖断ち。

冒頭にも書いたように、わたしの砂糖断ちはかなりゆるゆるになっております。

基本方針としては「砂糖を出来るだけ避ける」こと。ここでいう砂糖とは白砂糖や上白糖のみならず、黒砂糖やてんさい糖、オリゴ糖なども含みます。自分で料理をする時は一切、これらを使いません。

が、以下の場合は例外としております。

  • 外食・おつきあい・お出掛け。
  • 加工食品の砂糖は許容範囲とする。

そして、たまには 自分で砂糖のお菓子を購入して食べる こともあります。

でも、我が家で作る料理には砂糖は使わないし(甘みづけに使うのは味醂 or 蜂蜜、たまにココナッツシュガー)、間食もグッと減りました。お昼ご飯が菓子パンだけということもなくなりました(汗)。こっそりとピーナッツバターを舐めることもなくなりました。

「甘いものが欲しいなー」

「甘いものが食べたいなー」

と思うことが少なくなってきていることを実感します。そうなってくるとね、本当に砂糖以外の些細な甘みに感動をする瞬間が増えてきます。

〔参考〕砂糖をやめると心と体に起こる、5つの嬉しい変化。

砂糖の摂取量を減らすと、些細な甘さに敏感に。

父からもらった無農薬のニンジンや大根、玉ねぎ。

それらを丁寧に細かくスライスして、えごま油 とお酢、胡椒、塩、しょうゆで作ったドレッシングをかけて食べてみる。お酢の酸味の向こうに、じわーっと口の中の広がる野菜の甘み。野菜好きのわたしにはたまらない瞬間だったりします。

もしくはさっと炒めて、黒酢だけで味付けを。

黒酢って甘いんだなーとシミジミを実感させられます。個人的には、砂糖を普通に食べていた頃には感じられなかった実感だったりします。

大好きなリンゴを水でさっと洗って、そのままガブリとかじってみる。

ビックリするくらい甘くて、甘くて、感動します。あ、リンゴってこんなに甘いのか!と。甘いお菓子を普通に食べていた頃には実感できなかった感動かもしれない。

ちょっと奮発して、鰻のかば焼きを夕食に。

これはもう本当にビックリするくらい甘いですよね。昔はここにさらに甘いタレをつけて、それを普通に食べていました。今はタレ無しでうなぎだけで美味しくいただいています。お米の優しい甘みと鰻の強い甘みのコラボレーションに唾液があふれてきちゃいます。

本当に些細なことが甘く感じられるようになります。

普通に食事の甘みに感動を。

間食への欲求が減っていく。

砂糖断ちをはじめた当初はやはり間食をしていました。

クルミ、マカダミアナッツ、おかき、ピーナッツバター、メープルシロップビターチョコレート、チーズ、ヨーグルト、米粉で作ったクッキーやパン、なんやかんやと間食の機会を逃さないようにしていました。

が、現在はその頃に比べると現在は間食がグッと減りました。

ちなみに現在は3食食べております。それでお腹は満足をしている様子。心も・・・まぁ、落ち着いております。たまに甘いお菓子が欲しいなーと思うことがあっても、コーヒーかココア、ハーブティでごまかしている感じですね。というか、ごまかすことができるようになりました!

昔はそれができないで、ついつい口にいろいろなものを運んでいたのだもの。

わたしにとって、「砂糖をやめる=間食の習慣をがらりと変える」ことだったのでしょう。

今まで美味しい!幸せだ!とハッピーホルモンを簡単に出してくれる砂糖を使ったお菓子を口にして簡単に幸せを得ていました。が、今はそれは幸せじゃない、と。それで得る幸せは本当にわたしを幸せにしてくれるのだろうか?と。

白砂糖は麻薬のようにわたしを誘惑 していただけなのに、と。

でも、わたしは甘いお菓子を楽しむ時間を持つ。

いちごタルト

「え、結局はその結論?」と言われそうですが、そう、たまには甘いお菓子を楽しむ時間を持ちたいと思います。だって、わたしはやっぱり甘いスイーツが好きなのだ!

そして、また、意識を切り替えて砂糖を断てばいいだけの話。

昔はそれをとんでもなく難しいものだ!と受け止めていました。

そう、「砂糖をやめる!?そんなのむ無理よー」と。

砂糖を使ったケーキや菓子パン、クッキー、ジュース、アイスクリームはとっても美味しいのに・・・それをやめるなんて想像をしただけで無理だわ・・・難しいし、やりたくない。生活の中での潤いなのに・・・と。

が、現在のわたしは超クールに「はーい」と言えます。

砂糖をやめることは簡単じゃない、でも、難しいことでもなかったりするんですよねー。意外とやめることができたりします。そうするとしめたもの!砂糖に対する欲求をある程度、自分の中でコントロールできるようになります。

それってすごいこと!

わたしにとってはすごいこと!

子どもの頃から普通に甘いお菓子を食べていたし、それをこの上の無い至福のひとときだったりしたもの。ストレスいっぱいの仕事の合間に食べる甘いスイーツ。友達との会話を滑らかにするための甘いスイーツ。コンビニエンスストアで簡単に手に入れることができる甘いスイーツ。

鮮やかな色合いのパッケージ。そこに散りばめられている愉しいポップ、魅惑の写真は「食べなよ!食べると美味しいよ!」とメッセージを発散しています。

その誘惑をコントロールできるようになっている今だからこそ、楽しみのために、生活の潤いのために、心の栄養のために甘いスイーツを食べよう、と。心の底からじっくりと堪能しよう、と。思いっきり食べよう、と。

そして、また砂糖断ちを頑張ればいいと思っています。

〔砂糖断ちの記事一覧〕砂糖をやめた!砂糖断ちの過程まとめ(2015年2月10日~現在)。



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ワタノ

ワタノ。40代主婦。身長155~156㎝。体重は50kgを超えました。現在、ダイエット中。くせ毛。敏感肌。アレルギー体質。インナーケア派。コスメはライースリペア。 プレ更年期~更年期の心と体の揺らぎを綴ります。

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