2018年最初の マイリトルボックス が到着しました。
前回の12月のマイリトルボックスの内容がちょっとしょぼかったので( マイリトルボックス(2017年12月)「パリのクリスマス」、キラキラパワー炸裂の内容でした )、1月はゴージャスかつパワーアップをしてくるに違いない、と思っていました。
さて、実際の内容は?
2018年1月のマイリトルボックステーマは「WOMAN」!
力強く赤の文字で描かれている「 tout a commencé 」。
すべてがはじまりました。
何がだろう?と思いました。そして、同封のパンフレットを読み、女の人生を垣間みました。わたしの知らない女の人生を。わたしの知らない世界を歩く彼女たちの人生を覗きました。
ともあれ、その感慨にふける前に2018年1月号のマイリトルボックスの中身を紹介します!
2018年1月のマイリトルボックステーマ中身、目玉はジバンシーのリップグロス(ノワール)
今回、同封されていたボックス内容は以下。
- マグカップ
- コースター
- カードゲーム
- StMichel(サンミッシェル)のビスケット
- GIVENCHY(ジバンシイ)のリップグロス
- mylash(マイラッシュ)のマスカラ
- My Little Beauty トニックローション etc...
ジバンシーのグロス・レヴェラトゥール、ノワール・レヴェラトゥール、不思議、真っ黒のリップグロス
真っ黒のリップグロス・・・
これ、どうやって使うんだろ?と恐る恐る手のひらに塗ってみました。
思っているよりも黒い・・・おまけに色が変化しません・・・が、すっぴんの唇に塗ってみると、いい感じの艶が出ました。不思議なことに黒味が抑えられています。そして、時間の変化と共に色味が不思議に変わります。
ゴシック風メイクになったらどうしようと思っていましたが、普通にキレイに仕上がります。ただ、ちょっと若々しい感じの色味に仕上がったかも・・・汗
GIVENCHY(ジバンシイ) 【数量限定】グロス・レヴェラトゥール ノワール・レヴェラトゥール
オペラマイラッシュアドバンスト01漆黒(マスカラ)
ここ数年、クリニークのマスカラ一辺倒で、他への浮気は考えたこともありませんでした。
久しぶりに他のマスカラを使う―と感動しました(笑)
マイラッシュの形状はクリニークと似ており、抵抗なく使えます。ボリュームはさほどなく、ナチュラル志向のわたしにはこれぐらいで十分。問題は時間の経過とともに目の下に黒い繊維が落ちること・・・!鏡を見てびっくりしました(^^;
とはいえ、お値段を考えるといい商品だと思います。
マイリトルビューティーのトニックローション、バラの花びら入り
優しいピンク色のカワイイトニックローション。中にバラの花びらが入っているんですよ~!そして、匂いもほのかに甘いです。
ただ、アルコールが配合されているようで、お肌によっては合う合わないが顕著に別れるかもしれませんね。
>> マイリトルボックス
新年の始まりは新しいパッションが高まる日!
1月も半ばを過ぎようとしています。
でも、まだ1月。2018年ははじまったばかり。
2018年という年をどのような1年にするかはわたし次第。年末年始のあわただしさが落ち着いた今、自分の中に潜むパッションを見つめてみませんか?
あなたがすでにその存在を認識しているものはもちろん、気づいていない秘めたパッションも掘り起こしましょう。
マイリトルボックスはパッションを見つける方法を提案してくれています。
パッションを見つけるためのレシピ(材料一人分)
- 一人で過ごす時間(60分)
- コーヒーor紅茶(カップ1杯)
- いつかやりたいと思っていることリスト(1枚)
- いつか辞めたいと思っていることリスト(1枚)
- 大きめのビスケット(好きなだけ)
1日1時間一人で過ごす時間を見つけて過ごしましょう。そして、自分自身を見つめ直す習慣を持ちましょう。新たな抱負や夢、目標が見つかるかもしれません・・・!
そして、それらのリストはあなたの人生をより豊かに充実したものへと導いてくれることでしょう。
あ、モンサンミッシェルのクッキーは美味しかったです・・・!
マイリトルボックスが探し出したロールモデルたち
今月のマイリトルボックスは「女性として生きること」「女として生きること」を前面に打ち出してきています。
そして、そんな中、マイリトルボックスが提案するロールモデルの女性たちの生きざまがなかなか興味深いものがありました。
- ギャランス・ドレ(ブロガー)子どもを期待されるけれど、子どもができない女性の苦悩
- 難民の二人の女性、そして、その女性たちが置かれた過酷な現実
- レナ・ダナム(女優)皮膚炎である酒さに悩まされる苦悩
- スイミングスクールの更衣室にて出会ったマダム
- イサドラ・ダンカン(伝説のダンサー)エキセントリックなフェミニスト
それぞれに悩みを抱えて生き、そして、その悩みから解放されてく途上を見ることができました。なかなか興味深いものがありましたよ。
女優のレナ・ダナムは存じ上げなかったのですが、若い女の子たちの間では人気なのでしょうか?
トランプに記された著名な女性たち
また、今回、トランプも同封されていました。
そして、ジャック、クイーン、キングにそれぞれ著名な女性たちが描かれていました。
- ハートのジャック エマ・ワトソン(ハリーポッターのハーマイオニー)
- ハートのクイーン ダイアナ・スペンサー(イギリス王子の元妃)
- ハートのキング 緒方貞子(元国連難民高等弁務官)
- ダイヤのジャック シモーネ・ヴェイユ(フランスの元政治家)
- ダイヤのクイーン ビヨンセ(アメリカの歌手)
- ダイヤのキング ミシェル・オバマ(元アメリカ大統領バラク・オバマ夫人)
- スペードのジャック マリー・キュリー(2度のノーベル賞受賞者)
- スペードのクイーン ローザ・パークス(アメリカの公民権運動活動家)
- スペードのキング ダイアン・フォン・ファステンバーグ(ファッションデザイナー)
- クローバーのジャック 草間彌生(芸術家)
- クローバーのクイーン シモーヌ・ド・ボーヴォワール(作家)
- クローバーのキング フリーダ・カーロ(画家)
国籍も職業もいきたい時代もバラバラな女性たち。知っている人もいれば、知らない人もおり。
個人的には子どもの頃に伝記を読んだマリー・キュリー夫人になんだかシミジミとしました。
子どもの頃はノーベル賞のすごさとかはよく分からず、ただただマリー・キュリーは貧乏の中、研究に励み、結婚をし、子どもを産み、女性初のノーベル賞を受賞した。それも2度受賞した。という認識しかありませんでした。
でも、今、思い出してみると彼女はすごい・・・!
歴史に翻弄され、貧困に翻弄されながらも結婚をし、二人の子供をもうけ、ノーベル賞を2度も受賞する研究に生涯の情熱を成し遂げたのです。100年以上に渡り、ノーベル賞を2度受賞したのは今だかって4人だけ・・・!その一人がマリー・キュリー夫人。とても、仕事と家庭の両立云々では片づけられない業績です。とても凡人には真似できない、比類なき業績です。ちなみに彼女の娘夫婦もノーベル賞を受賞しています。すげー・・・
そんなことを思いながらトランプのカードを巡りました。
久しぶりにマリー・キュリー夫人の伝記を読みたいものです。彼女の情熱に触れたいものです。そして、わたしの心に情熱を。
毎月あなたの元へ届く「マイリトルボックス」
「My Little Boxの使命は、あなたをドキドキ・わくわくさせること。」
この言葉をコンセプトとして、『 My Little Box 』は毎月、1箱のお楽しみを届けてくれます。箱の中身は・・・
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