文房具屋さんや書店で手帳売り場が目立つ季節になりました。
メモ魔のわたしは早速、2017年度の手帳を買い揃えました。2017年度に手帳として使うのは以下の3冊。
- コクヨ ジブン手帳 ライフログ
- ダイゴー プロジェクトダイアリー 仕事の進捗管理用
- 夢をスタートする人の手帳 2017 妄想日記?未来日記?引き寄せ日記?
プラス、モレスキンのカイエジャーナル (todoリスト+メモ)を使います。
わたしはメモ魔ということもあり、若い頃から手帳+メモ帳という使い方をしておりましたが、手帳を3冊同時に使うのは初めて。今まで使っても仕事用 + プライベート用の2冊使い。が、2017年度は3冊目の手帳を登場させました。
3冊目として使う日記は「妄想日記?未来日記?引き寄せ日記?」と書いているもの。
今年、初めて購入しました。
そして、現在、この「夢をスタートする人の手帳」に「妄想」をせっせと書いております。これが意外と「いい!」。
欲望を垂れ流したような妄想を手帳に綴ることにより、何よりも心がウキウキして、ワクワクしてきて、何も実現をさせていないのに、既に実現させたようなハッピーな気持ちになっております。これが「引き寄せ」のパワーなのかなーと。
今まで「引き寄せ」って胡散臭い・・・と捉えていたのですが、ハッピーな未来を妄想するだけで心がウキウキとしますねー!妄想だけに広がっちゃいます♡
お気に入りのカフェで手帳タイム。
手帳を入手しますと、まずはお気に入りのカフェで一人手帳タイム。
今年も3日ほどかけて、チマチマと手帳タイムを設けました。現時点で把握している今後の予定などをライフログ専用の「ジブン手帳」と「ダイゴー プロジェクトダイアリー」に書き入れた後、その予定を元に妄想を「夢をスタートする人の手帳」へと。
なんでしょう、書く妄想としては「未来日記」的な要素も「引き寄せ日記」的な要素もあるのでしょう。が、わたしの中では「妄想日記」という表現がしっくりと来ますので「妄想日記」と。
- 未来日記:理想の未来を現在形で書く日記 例)あなたの夢をかなえる「未来日記」 “思い通りの人生”を手に入れる14日間トレーニング
- 引き寄せ日記:書いたことが現実になる引き寄せ 例)“奇跡"は自分で起こせる! 3日後「引き寄せ」日記
むしろ、欲望日記でも願望日記でもいいかも、とうぐらい欲望と願望のすべてが何故かすべてうまーくまるーく叶っちゃっているという「妄想日記」。素晴らしい!笑
さて、妄想体質のあるわたしは上記でも紹介しました「夢をスタートする人の手帳」に向き合った瞬間、周囲の雑音がすーっと遠くへ。
向き合うのは手帳とわたしの心、だけ。
2017年、わたしはどのように過ごしたいのだろう?わたしは何をしたいのだろう?わたしが夢描いていることは何だろう?わたしは何を手にしたいのだろう?わたしは何を望んでいるのだろう?わたしが実現したいことは何か?
と。
現実とやらも、第三者の目も意見とやらも気にしない!わたしだけの欲望と願望が垂れ流しの妄想日記。ああ、なんて楽しいのだろうか・・・!
でも、誰にも決して見せられない、という。汗。欲深い人間ですの。おほほ。
「妄想日記」を書くのは「夢をスタートする人の手帳」。
さて、妄想日記のお供として採用するは「夢をスタートする人の手帳」。ベースは「夢かな手帳」として知る人ぞ知る手帳ですね。
ここ数年、この「夢かな手帳」の存在が気になっていたのですが、なかなか使うことがなく。
が、今年、いっちょ、「妄想日記を独立させて書いてみるか」と思った瞬間、あっさりと購入を。
実は、今まではジブン手帳やメモ帳に思い立った時に妄想を書いておりました。が、さほど体系的に書いておりませんでした。また、ライフログやスケジュール管理の日々と妄想がシンクロするのも「なんだかなぁ」という気持ちが。
というわけで、2017年度は「夢をスタートする人の手帳」にがっつりと妄想を書いていきます!というか、書いております。
「妄想日記」は3段階制で書いていく。
妄想日記は3段階制で考えています。
- 年間単位
- 月単位
- 週単位 or 3日前単位
年間単位の妄想日記。
まずは年間単位での妄想日記。
1年単位で実現させたいこと、実現すると嬉しいこと、そして、予定やイベントの日時が明確なものを現在、書きだしております。例えば、上記のページは2月13日~19日のもの。
- バレンタインデー
- 確定申告の開始
に関して書いております。重要なのは「叶えばいいな~」という調子ではなく、「叶いました!良かったです」と断定口調で書いておりますw これは多分、引き寄せ日記の本かなんかで知ったおぼろげな知識だと思います(^^;
- バレンタインデー → 主人にプレゼント。喜んでくれた!わたしも主人もハッピーになった。
- 確定申告の開始 → 税理士さんの指導の元、今年の確定申告は順調に済んだ。良かった。
みたいに書いております。
ついつい無意識のうちに「叶うといいな~」口調になってしまうのですが、慌てて「叶ったんだ!良かった!わたしはすごい嬉しい!!」と言い聞かせるように書いておりますw
それだけで、単純なわたしの脳はウキウキし、口元もついほころんでしまいます!そして、その日1日もなんだかニマニマと。
書くだけで沸き起こる心ってあるもんだなぁ、とシミジミ中。
月単位の妄想日記。
これは10月の終わり頃から始める予定です。
ある程度までは現実のスケジュールと連動させて書いていこうか、と。例えば、以下の要領で。
- 友人とお出かけ → 晴天に恵まれました。メイクも決まったし、食事はとっても美味しかったし、友人との会話も弾み、いい気分転換に。
- 仕事の締め切り → すごい!締め切り前に仕事が終わり、生活に余裕が。やればできるもんだ。
- 家事の予定 → 朝から予定していた通りにできました。クローゼットの中がすっきりとさっぱりと。
などなど。まぁなんでもいいのですが、ありとあらゆることをハッピーで幸福でニマニマとしてしまう方向性に妄想をします。そして、月をまたがっての仕事スケジュールなども妄想。仕事がうまくいきますように、と。収益があがりますように、と。
週単位 or 3日前単位の妄想日記。
これは現実のスケジュール帳と相当に連動させる形で書きます。
それを週単位で行うか、3日前単位で行うか迷っていますが、今のところ迷っています。走りだして決める形になると思います。例えば・・・
- 初めて会う人と何を話せばいいのか・・・ → ものすごい会話が弾んだ!
- 仕事の締め切りに間に合うか・・・ → 大丈夫。最後にはすべてがうまく丸く収まった。
- 面倒くさい付き合いが・・・ → サッと会って、サッと終わり、スッキリと。終わってスッキリと。
- 健康診断の結果が・・・ → 問題なかった!パーフェクト。
みたいな形で、直前だからこそ沸き起こってくる不安や怒り、戸惑いなどをポジティブに捉えられるように書いていきたいと思っています。
わたしは割と小心者で、どうでもいいことをクヨクヨと気に病むところがあります。酷い時はそれにとらわれてしまうことも。なので、このあたりを改善できたらいいなぁ、と。
「妄想日記」は幸福への羅針盤。
今回、「夢をスタートする人の手帳」を開き、じっくりと考えました。
そう、「2017年、わたしはどのように過ごしたいのだろう?わたしは何をしたいのだろう?わたしが夢描いていることは何だろう?わたしは何を手にしたいのだろう?わたしは何を望んでいるのだろう?わたしが実現したいことは何か?」と。
驚くべきことに、わたしの欲望や願望などがギューギューに詰まった妄想が次から次へと沸いてくると思ったけれど、思っていたけれど。意外と沸いてきませんでした。
そこで、改めて・・・「わたしの夢はなんだろう?わたしの野心はなんだろう?わたしの願望はなんだろう?わたしのやりたいことは何だろう?」と改めて考えるきっかけに。
そして、気づきました。
妄想、もとい、わたしの夢や野心、願望、欲望はわたしの人生の羅針盤なのだ、と。わたしが求めるゴールなのだ、と。
妄想という名の夢や野心、願望、欲望に向かって、それらを実現するために「わたしは何をすべきか」と考えるきっかけに繋がるのだ、と。毎日、ハッピー、かつ、笑顔で過ごすためにわたしは何をしたらいいのだろうか、と。
- 現実のスケジュール帳 → 妄想日記
- 妄想日記 → 現実のスケジュール帳
そうだ、妄想は現実を作り、現実は妄想を作るのだ、と。
今まで漠然とした妄想=不確かな未来に向かって走っていたけれど、2017年度は妄想日記を羅針盤にして、夢や野心、願望、欲望を実現させる=未来を確実なものにする方法を見つけていきたい、と強く思いました。
妄想は日記の通りに実現しなくてもいい。
最後に身も蓋もないことを書きますが、所詮、妄想は妄想。
必ずしも実現するとは限りません。むしろ、正反対の結果になることも。失望に終わることも。
でも、そんなもう終わってしまったことで落ち込むのではなく、サラリと心を切り替えることができるようになりたいもの。重要なのは妄想という羅針盤を設定したこと。
今回は叶わなかったけれど、次は叶う、といいなぐらいな精神でいきたいです。
目指せ、3割ぐらいかしら?もう少し欲張って4割かな?4割もあれば、野球では一流バッターの証。
わたしはわたしの人生における4割バッターを目指すぞーと。それでいいのかな、と思います。
叶わない妄想もあるからこそ、叶う妄想が光り輝くのだ、と。
『夢をスタートする人の手帳 2017』。
さてと・・・
「夢をスタートする人の手帳」は妄想日記を書くにはピッタリの手帳でした。笑
合間、合間にコラムが挟み込まれています。そのコラムが感性にあうか、あわないか。また、スケジュール管理の手帳として使うか否かによって評価が分かれそうな雰囲気。
個人的にはこの手帳でスケジュール管理はちょっと抵抗があったり(^^; 非常にざっくりとした、フワフワ~とした感じの手帳になりますので。わたしはスケジュール管理的にはシンプルなジブン手帳やダイドーのプロジェクトダイアリーのようなカチッとしたものが好き。
でも、妄想を綴るにはそのざっくり感とかフワフワ~感が意外にいい感じでした。余白もいっぱいありますし、書き込むぞー!とウキウキしております。逆に言うと、現実的なジブン手帳に「妄想日記」はちと無理かなぁ~なんて。
何よりも「夢をスタートする人の手帳」という響きがよかよか。笑
40代になっても、50代になっても、60代になっても、妄想を心の中に。そして、毎日を漫然と過ごさないで、納得のゆく自分サイズの生活を手に入れてゆく。
さぁ、あなたはどんな未来を作りたいですか?未来のあなたは微笑んでいますか?