2017/05/17

遅延型フードアレルギー検査(IgG 96)から1年経過、わたしが手に入れたもの、食べる喜び。

卵

いつからでしょうか?

わたしは胃腸の不調に苦しめられるようになりました。元々胃腸は虚弱という自覚はありましたが、それでも好不調のアップダウンがあり、胃腸の調子がいい時もありました。

しかし、年を重ねるにつれて1年中、胃腸が微妙に重たく。膨満感、不快感、吐き気が常につきまとうように。そして、食欲を失っていき、いつしかわたしの体重が安定しなくなりました。

太ることはなく、常に痩せていく一方。「どうしよう、わたしの体重はいつか40kgを切るんじゃないかしら・・・?」不安が付きまとう日々。周囲からも心配される日々。そして、胃腸の調子が良くないと全てに後ろ向きに。疲れ、倦怠感、怠さ、肌荒れ、気力の無さが常にわたしの身近に存在していました。

当然、病院へ通いました。いくつものの病院を梯子しました。そして、検査も受け、薬も飲み、漢方医院にも通い、漢方薬も処方してもらい、食事に気を使い、運動もし、整体にも通い、自宅でストレッチをし・・・と胃腸に効きそうなことはなーんでもやりました。結果として、一時的によくなるけれど・・・と。

わたしの胃腸の原因は何だろう?もう医者の言う通り、心療内科しかないの?

そんな時に遅延型フードアレルギーの存在を知り、食事を再度、見直しました。結果、わたしは乳と卵を食べない方が調子がいいと気づきました。そして、満を持して遅延型フードアレルギーの検査を受け、検査結果に納得を。「やはり、卵だったのね」と。

「さようなら、卵」

と呟いたあの日から1年が経過しようと。

現在のわたしは?

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遅延型フードアレルギー検査とは?

一般的にイメージされる食物アレルギーというと、卵、大豆、牛乳、そば、えび・かになどを食べた時に出るじんましん、身体のかゆみ、呼吸困難などの症状が出ることを言うことが多いです。

摂取後すぐに症状の出るアレルギーは、即時型アレルギーと言われ、原因となる食物を食べてから症状の出るまでの時間が短いので原因がわかりやすいアレルギーになります。

それに対して、食物を摂取後、数時間から数週間後に症状が出現する食物アレルギーがあります。このアレルギーが引き起こす症状には頭痛、めまい、うつ、などの精神神経症状、肩こり、慢性疲労、胃腸の不快感などがあります。

このようなアレルギー反応は、遅延型(潜在型)アレルギーと言われます。これらの症状があらわれるまでの時間が長く、また症状も一見アレルギーとは思わないものがあり、気づくのが遅れるとされています。

管理人の場合も遅延型フードアレルギーの可能性に至るまで数年かかりました。そもそもこの胃腸の不調がアレルギーに起因するとは夢にも思わず。そして、わたしが掛かった医者の誰もフードアレルギーの可能性を指摘しませんでした。

遅延型フードアレルギー検査(IgG 96 スタンダード・フード・パネル)の流れ。

自宅で遅延型フードアレルギー検査を受ける場合、基本的な流れは以下になります。

  • 遅延型フードアレルギー検査キット入手
  • 採血
  • サンプルを返信用封筒で送付
  • 2~3週間後、検査結果が返信される

参考までにわたしが遅延型フードアレルギー検査を受けた流れを紹介します。

そして、遅延型フードアレルギー検査半年後の記事は以下になります。

そして、1年後の現在は?

卵を食べない生活を1年続けた結果、手に入れたもの。

遅延型フードアレルギー検査結果

遅延型フードアレルギー検査結果。

主婦であるわたしは自分が何を食べているか、ほぼ把握しています。

また、もともと甲殻類アレルギーを持っていることもあり、アレルゲンの除去食には慣れているつもりでした。それでも、卵は甲殻類の比較にならないほどありとあらゆるところに使われておりました!それらを地道にチェックしながら料理をし、外食を減らせるだけ減らし、自分が食べるモノを厳選しました。

結果、わたしの体調は浮上しました。分かりやすいほど浮上しました。胃腸の不快感が消えました。食欲が戻ってきました。運動する気力が沸いてきました。新しいことに取り組む元気がでてきました。

そして、体重が安定しました。酷い時は季節単位で5~6キロの増減を繰り返していましたが、今年は安定して45~48キロ前後を維持しております。ほぼわたしのベスト体重です。こけていた頬もふっくらとしてきました!

そして、食べるものが全て美味しい!本当に美味しい!食べても胃腸の調子が悪くならない!と感激中。

そんな当たり前のことがこんなに素晴らしいことなのか、と心の底から実感しております。胃腸の調子が良いと、本当にすべての食事が美味しくて涙がちょちょきれるよ( ;∀;) 食べることに喜びと幸せを感じられるようになると料理作りも楽しくなってきますしね。

また、冷え症も改善されてきているように感じます。わたし、いろいろとやっているから、必ずしもアレルゲンの食事をやめたから!ということに繋がらないかもしれませんが、腸内環境の安定は冷え性の改善に役立っていると実感をしています。

そう、卵をやめたことにより、わたしの体調は劇的な変化を見せました。

そして、あの頃にもう戻りたくない!と強く思うようになりました。あの頃の胃腸の不快感、疲れ、倦怠感、怠さ、肌荒れ、気力の無さに苦しんでいた頃に。そう、卵をやめたことによりわたしの体調は少しずつ元気になり、結果、わたしはアクティブになり、前向きになってきました。

遅延型フードアレルギー検査を受けて良かったと心の底から感謝。わたしは自分に襲いかかる原因不明の不調に振り回されない体を再び手に入れることが出来ました。

今後の方針と対策。

再度、検査を受けようとは思っていますが、いつ受けるか悩んでおります(^^;

やはり価格が3万円近くとお安くないので検査を受けることに躊躇を。そして、何よりも現在、卵を食べないでかなり元気に過ごせているので「ま、いいかな」と考えちゃっています。このまま卵を食べない生活を続ければいいのかなーと。

そう、「卵を食べられないのが辛い!」と思っていた時期は通り越し、今は卵を食べないことが普通になり、慣れてしまいました。卵を見ると脳と心が勝手に忌避する感じですね。

ただ、卵は完全栄養食。

値段が安定し、高タンパク質。そして、料理も簡単でお手軽。美味しいし!

可能ならば再び何らかの形で摂取をしたいもの、という気持ちはあります。その場合は必ず再度、遅延型フードアレルギー検査を受けます。一応、そのお墨付きがないと卵を食べる勇気が出ないのです・・・汗

後は粛々と腸内環境を整えていくことに邁進したいと思います(^^)/

もし、あなたが原因不明の不調に悩んでいたら?

遅延型フードアレルギー検査結果

遅延型フードアレルギー検査によるもたらされる症状。出典:http://www.ambrosia-kk.com/allergy/03.html

まずは病院へ行きましょう。

そして診察と検査を受けましょう、納得するまで受けましょう。わたしも数年にかけてドクターシッピングをしたもの。体調はまったく安定せず、一喜一憂を繰り返しました。

その結果として、遅延型フードアレルギー検査を受けるのも一つの手かもしれません。万能ではないかもしれませんが、一つの手段としてアリだと思っています。

遅延型フードアレルギー検査は以下の要領で受けることができます。

場所 要領 費用
病院 遅延型フードアレルギー検査を実施している病院を探し、自費診療の元、受診する。 約50,000円~(病院により異なる)
自宅 Amazonより 遅延型フードアレルギー検査キット を取り寄せ、自分で採血。 28,728円(検査キット代)

また、遅延型フードアレルギー検査を受ける際に、可能でしたら即時型のアレルギー検査も病院で受けるといいかもしれません(保険診療。管理人の場合、5,000円ほど掛かりました)。

遅延型と即時型、見事に異なった結果が提示され、人間の体の神秘さを感じたものです(?)。即時型では卵はまったく問題なかったのですから・・・!

アレルギーは思いも掛けない不調を体にもたらすもの。

遅延型フードアレルギー検査は自分の体と心に問いかけるきっかけになります。

あなたの体が求めているものは?求めていないものは?と。

それを把握することで見えてくるものがあるかもしれません。