フラーレンを使いはじめました。
以前からその名をチラホラと目にし、気になっておりました。わたしが使っているのは下記のTUNEMAKERS(チューンメーカーズ)のフラーレン。
これが意外とよろしい。
カサカサに乾いたアラフォーのお肌に極上の潤いと透明感らしきものを。さすがはノーベル賞受賞成分。
ノーベル賞受賞成分「フラーレン」とは。
「フラーレン」は肌サビからお肌を守る特殊な成分。
アメリカの博士3名が、宇宙空間に存在する微量物質の研究中に偶然発見した成分。1996年には各博士の功績が認められ、ノーベル化学賞を受賞！そんな「フラーレン」には以下のような効果が期待できるそう。
- 活性酸素除去作用
- メラニン産生抑制効果
- 持続する細胞保護効果
- シミを薄くする作用
- 毛穴を引き締める作用
フラーレンは活性酸素除去に有効な成分で、ほかの抗酸化成分との違いは、いくら活性酸素を消去してもその除去能力は衰えないということです。活性酸素を除去する成分は、ビタミンＣやビタミンＥ、カテキンなどの成分が有名ですが、どれも活性酸素を消去する際に自分自身も酸化され、抗酸化力を失ってしまいます。
しかし、フラーレンはいくら活性酸素を消去しても活力は衰えないため、肌の防御成分としては、とても頼もしい成分になります！
ええ、アラフォー真っただ中のわたしは切実にこれらの効果が欲しいです！
「フラーレン」を配合した美容原液。
個人的に使っている ＆ 今後、使いたい「フラーレン」を配合した美容原液を紹介します。
フラーレン化粧品一式で揃えるとなると大変ですが（高額な製品が多い！）、美容原液を現在の化粧品に足すだけなら簡単にできそうですしね。
今回は以下の3種類を紹介します。
| チューンメーカーズ | トゥヴェール | マンディムーン |
| 水、BG、１，２－ヘキサンジオール、フラーレン、PVP | 水、BG、PVP、フラーレン | 水、BG、PVP、フラーレン |
| 3,240円 | 2,268円 | 2,808円 |
※価格はいずれも10ｍｌ単位。また、いずれも水溶性のフラーレンになります。
TUNEMAKERS(チューンメーカーズ) フラーレン配合エッセンス。
透明の液体。とろみなどほぼ無し。
というわけで現在、わたしが愛用しているのはTUNEMAKERS(チューンメーカーズ) フラーレン配合エッセンス。
お値段がお手頃でしたし、ビタミンC誘導体などで愛用しているTUNEMAKERS(チューンメーカーズ)の製品という安心感もありましたので(#^^#)
〔参考〕チューンメーカーズ（TUNEMAKERS）ビタミンC誘導体VC-6とVC-20の違い。
無色透明、無香料、とろみのない使用感。
使い方は夜1滴、朝3滴と書かれておりますので、いずれも化粧水に混ぜる形で使っております。
強力な抗酸化よりも、まず強力な保湿効果を感じます(*'ω'*)
そして、使うと艶というかギラギラとした感じも感じますね。朝、3滴はちょっと多いかな、と思わないでもないです・・・でも、日中こそ抗酸化が欲しいしね、と思うとなかなか悩ましいところ。
ただ、抗酸化ってわかりにくいですね。
ビタミンCのように分かりやすくテカリ抑制、美白、セラミドやヒアルロン酸のように「きゃ、潤った」というほどの即効性はなく、使っても「うーん、こんなもんか」という感じです。実感としては使っても良くもならないけれど、悪くもならないという感じです。そういう即効性を求められないのが抗酸化なのかもしれません。
今は特に効果を実感しなくても1か月後、1年後になんらかの違いがあるのかな、と思ってしばらく使用してみたいと思います。毛穴が小さくなるといいんだけれど・・・
全成分は以下になります。
水、ＢＧ、１，２－ヘキサンジオール、フラーレン、ＰＶＰ
ＢＧと１，２－ヘキサンジオールは保湿＆殺菌作用だと思われます。その次にフラーレン。最後のＰＶＰはポリマーですね。
レビュー紹介。
昔からコンプレックスだった目の下の乾燥シワが気にならなくなる事。
フラーレンで特別肌が潤うという感じはありませんが、肌が柔らかく滑らかになるのは実感できます。
また、使用している間は、「肌の調子が良いとき」の状態をキープできている気がします。
透明感、ハリ、ツヤが出るというか。＊
いきなりの効果は不明ですが信じて使います。
そう、いきなりの効果は不明ですが、わたしも信じて使います。うん、使います。
〔楽天市場〕TUNEMAKERS(チューンメーカーズ) フラーレン配合エッセンス
トゥヴェールのフラーレン。
「フラーレン」を購入しようと思った時に迷ったのがこのMMUでお世話になったことがあるトゥヴェールのフラーレンでした。
水、BG、PVP、フラーレン
成分的にもTUNEMAKERS(チューンメーカーズ)のフラーレンとほぼ同じ。が、何よりも魅力的なのはお値段でした。
- TUNEMAKERS(チューンメーカーズ)のフラーレン 10ｍｌ 3,240円
- トゥヴェールのフラーレン 10ｍｌ 2,268円
実に千円の差ですからね、大きいですよね～
今回は既にセラミドやビタミンC誘導体などの原液を使っており、馴染みのあるTUNEMAKERSを採用しましたが、次回はトゥヴェールを使っているかもしれません(#^^#)
フラーレン2本セット になるともっとお得ですからね（10mlあたり1,800円強に！）。
レビュー紹介。
毛穴感が無くなり肌がなめらかになり、朝の肌の明るさが夕方でもキープできているように思います。
安いのに効果が抜群（若い方には分からないと思います）なので手放せ無いなぁと思うのですが、3mlの容器に比べ、10mlの方が1滴で垂らした時の量が多いし、液の切れが悪く蓋周囲に液が染み出してしまいます。＊
使い始めてちょうど一週間になりますが、まず大きく出来ていた赤いニキビが少し治まりました。
そして一番驚いたのは、ニキビ跡の色素沈着が薄くなり、肌に透明感が出てきたことです。
完全にニキビがなくなった訳ではないですが、全体的にニキビが小さくなり、また透明感が出てきたことで肌トーンが上がったような気がします。
〔楽天市場〕送料無料！ 日本最高濃度！肌環境ケアにトゥヴェール 楽天★水溶性フラーレン 10ml
2017年8月追記。トゥヴェールのフラーレンを使っています☆
もう少し使用後、使用感などを記載したいと思います。今のところ、可も不可もなく、という印象ですね。
マンディムーンのフラーレン。
化粧品＆石鹸を手作りしていたときにお世話になったマンディムーンさんもフラーレンを。材料は以下になります。
BG、水、PVP、フラーレン
上記、トゥヴェールと同じですね。こちらは3mlからお試しがありました。お値段的にはトゥヴェールとTUNEMAKERSの間という感じですね。
マンディムーンさんの提供する商品の品質も信頼をしているので、こちらも機会があれば使ってみたいかもしれません(#^^#)
レビュー紹介。
高いだけあるな～とおもいつつ、何でも使用できるわけではない化粧水、市販で買えば\4000。でも 作れば半額。
＊
これがあるとないとではやぱり肌の調子が違うんです。あることに慣れてきてしまって驚きもなくなってきたのですがなくなるとやっぱりすぐに困ると感じるん です。だからかなりすごい効果があるんだろうなと思ってます。目立った効果が見えるわけじゃないんですが肌の質が変わるように思います。
この「作れば半額」にものすごく共感してしまいました・・・ああ、主婦！
長い目で見たい「フラーレン」の抗酸化作用。
抗酸化といえば、アスタキサンチンやビタミンC誘導体なども有名ですが、フラーレンも適宜取り入れていきたいと思います。
フラーレンを前面に打ち出した化粧品一式や美容液、クリームなどもありますが、いずれも結構なお値段がしますよね(*´Д｀)その分、よりアンチエイジングに威力を発揮してくれるのかもしれませんが、継続して使えるほど我が家の家計に余裕があるわけでもなく・・・
というわけでまだ入手しやすい美容原液を賢く、使っていきたいと思います！
そう、「1年後、5年後、10年後のお肌に違いがあるのだ！」と信じています。信じるのだ、と自分をコントロール中（汗）。
そして、原理とか理屈はイマイチ分からないけれど、「フラーレンはノーベル賞を受賞した成分なのだ！」というなんだか「すごいよー！威力がありそうだよー！」というプラシーボ効果にも大いに期待をしたいものです（笑）
信じるものは救われる、とな。
〔参考〕TUNEMAKERS(チューンメーカーズ)のフラーレン、【送料無料トライアル1,800円+税】美容皮膚科専門ドクター開発化粧品「フラセラ」
、フラーレンとは、どんな働きをするの？フラーレン化粧品のABCを解説します、ビタミンC60バイオリサーチ、高濃度フラーレン、ビタミンC誘導体化粧品
