さて、無事に砂糖断ち2か月を経過しました。
脱シュガー・砂糖断ちをして1ヶ月と半月、ここにきてますますいい変化。
途中、ちょっと甘いものを食べたりしましたが、おおむね順調に2か月目を迎えている感じです。
で、心の底から砂糖断ちをして良かったなぁ、と。
そして、同時に砂糖に振り回されないわたしがいる!と少しずつ自信がついてきたような気がします。
一番の変化は花粉症とオサラバできそうなこと。
お肌の透明感とか髪のボリュームとか少しずつ感じていますが、一番嬉しい変化は花粉症をオサラバできそうなことでしょうか。
花粉症を発症したのは25歳頃。
仕事が忙しく、体質改善とかそんなことを考えることもなく、花粉症=病院へ行って薬を処方してもらう、みたいな感覚でした。初めは春だけだったのに次第に秋も辛くなり、年に2回は必ず病院へ行っていました。症状がひどいシーズンは2回、3回と病院へ。
今年?
今年はまだ一度も病院へ行っていません。市販の花粉症の薬も飲んでいません。ただ、ただ、砂糖を断ち、マスクで完全防備することを意識しているだけ。それだけでわたしは耐えられています。
わたしの場合、スギよりもヒノキの方が症状として酷いので戦々恐々としていましたが、ヒノキ?飛んでいるの?これ?というレベル。マスクなしでも外出できそうな勢いですが、やはりまだ怖いのマスクをして外出はしています。
ああ、花粉が気にならない春ってすごいね!と感動中。
わたしよりもゆるゆるですが、同じく砂糖断ちをしている主人も病院へ行く必要性を全く感じず、飄々と乗り越えています。
砂糖という毒を断つ=デトックスする必要性がなくなった=花粉症の症状が出なくなった
こういう方程式かな、と。
信じる者は救われる!ということでわたしは花粉症の症状がほぼ出なくなったのは砂糖断ちのおかげだと信じております☆
わたしが砂糖摂取量をコントロールする。
先日の記事にて、実家にいた頃のわたしは以下に無意識に砂糖を摂取していたことか!と書きました。
砂糖断ちの日々2か月目を目前にし、大量の砂糖摂取デイを過ごす。
本当に驚くような摂取量。
で、その時、ちょっと脅えていました。こんなに砂糖が使われているお菓子や食事を摂取したら、今までの砂糖断ちの反動でまた砂糖が食べたくなるんじゃないか、と。
そんなことはまったくありませんでした。
むしろ「わたしは今砂糖を食べている」と強く意識して食べたことにより、「よし、また砂糖断ちを頑張るぞ!」といとも容易く意識を切り替えることができたという。そして、事実、また砂糖を摂取しない日々を。
あの一瞬のことはすぐに忘れることができました。想像以上の早さで頭の切り替えができたわ。それにより、
「あ、わたし、砂糖をコントロールできるようになってきている!」
と気づくきっかけになったという。
今まで頑固に砂糖を食べない!絶対に食べない!と意識してきました。今後は少し緩めて下記の基準で行きます。
- 砂糖と名の付くものを常食しない。
- 食べずに済むときはその方法をチョイスする。
- 付き合いで食べる時は食べる。
- 砂糖を食べたら、また、砂糖断ちへ。
もう我が家で作る料理に砂糖を使うことはないでしょう。
でも、外食で摂取する砂糖は恐れる必要がないという自信がでてきました。砂糖を意識すれど、恐れないで楽しんで食事を頂きたいと思います。
甘い誘惑は消えていく。
以前まではテレビや雑誌などに掲載されている魅惑のスイーツを見ては心がグラグラでした。それは砂糖断ちに入ってからも同じでした。
むしろ、砂糖断ち=食べられないがゆえにより切実さを伴った魅惑の存在としてわたしの目の前に立ちふさがっていました。
でも、「あ、わたし、砂糖をコントロールできるようになってきている!」と気づいてから、その魅惑の存在もただ目の前に存在する何かでしか見えなく。
それはわたしがスイーツを食する愉しみを失ったことを意味しているのかもしれません。それって寂しい生活だよね、と。スイーツの美味しさが分からないなんて!と2か月前のわたしは驚いたことでしょう。
それでいいんです。
スイーツ以外の愉しみがあれば、それで人生トントンかな、と。
だからこそ、さようなら、砂糖、とわたしは言います。砂糖以外の愉しみを見つけるわ!と。
さようなら、砂糖。
次は3か月を目指して宣言します。
さようなら、砂糖!
今までわたしを愉しませてくれてありがとう!