先日、無事に 遅延型フードアレルギーの検査 を終えたわたし。
上記のリンク先の記事にて掲載している一覧を見ていると、アレルギー要因になっているものは個人的に思い当たるものが多いですね。確かにいっぱい食べてきたかもしれない、と。
その中で特にしょうがに関してはシミジミとしました。
冷えとりとしょうが。
体調がイマイチすぐれなかったこともあり、ここ数年、冷えとりに目覚め、せっせと取り組んでいるわたし。
その過程としてしょうがをよく摂取していたかもしれません。生姜紅茶は続かなかったのですが、しょうがを使った料理を多く作っていました。こんな本も所有しているほどですから・・・(汗)
加えて最近は夫婦でショウガ科に分類されるウコンの摂取も始めました。
参考 良薬は口に苦しとはこのことか・・・違う、粉末紫ウコンお試し顛末記。
これがアラフォーとアラフィフの夫婦に劇的に効果を発揮しました。なんだかへばっていた体が一気にシャキーンとしたよ、みたいな。そう確かに飲み始めた当初は素晴らしい威力を発揮しました。
が、これらの積み重ねが遅延型フードアレルギーに反応する結果になったのだろうか、と今は思います。ウコンがトドメを刺したのかなぁ・・・
かってのわたしのしょうがライフ。
特に冬場はこんなパターン、よくありました・・・
- 朝間食:ショウガとはちみつ漬けのお茶を飲む
- 昼間食:ショウガたっぷりの甘酒
- 夜ご飯:しょうがたっぷりのつみれ鍋
これにプラスしてウコンの摂取なんかがあったわけですからね・・・そりゃショウガの過剰摂取に繋がるわな・・・と今のわたしは冷静に思い始めてきました。
あの頃はしょうが=冷えとりに良い=せっせと食べるべしという考えがありました。より多く食べればより体に効果的なのに違いない!と。
もちろん、しょうがは冷えに効果的なのでしょう。
でも、わたしはあまりにもショウガに頼りすぎたのかもしれません。体が必要とする以上に過剰にショウガを大量に摂取する日々を続けてきた。
わたしはショウガが大好きだったこともあり、ついついね、と言い訳。その結果、遅延型フードアレルギーの検査に反映されたのではないか?と推測しています。
この冬は出来るだけショウガを控えます。
今思うと、漢方薬にもしょうがが。
わたしに襲いかかった謎の不調は割りと息が長くてですね・・・数年前、専門医に苦い漢方薬を処方してもらっていました。
「胃腸が重たい」「体がだるい」「体が冷えている」
等々。
その時に処方された漢方薬にも大概ショウガが含まれていました・・・トホホ。ま、元々、漢方薬と言えばショウガですもんね・・・
何度か漢方薬の種類を変えて飲んだのだけれど、わたしの場合、どれを飲んでも、胃腸がすぐれず、半年ほど漢方薬は終えました。
あの時に感じた、胃がムカムカするような、圧迫されるような膨張感は今思うとアレルギーだったのかもしれませんね。
つくづく、食べ物の過剰摂取はダメだと実感。
長期間に渡って同じものを続けて食べない、ということが非常に重要なのだと今は考えています。
食べるものは悪くない、ただ、過剰に摂取をすると体は抵抗を示すのだ、ということを実感しまくりです。
今年の冬はショウガに頼らないで自家発電する体を目指したいと思います。
ショウガ大好きなのになー涙。
好きだからこそアレルギーを起こすとは何たる皮肉だ!