話題の 【VIRCHE】マルラオイル をお試ししました。
数年前から話題のエイジングケアオイルとして大人気のかのアルガンオイルを超える実力と宣伝されていますが、さていかに。アルガンオイルと比較する形でマルラオイルを紹介していきたいと思います。
VIRCHE(ヴァーチェ)のマルラオイルとは。
ヴァーチェのマルラオイルは南アフリカの厳しい大地で育ったマルラの実から抽出される天然オイル。
マルラの実は象の大好物であることから「エレファントツリー」とか、「アフリカ植物油の宝」などとも呼ばれています。
南アフリカの伝統医学の現場においてマルラオイルは、古来より湿疹・ヤケド・乾癬・妊娠線予防・ニキビ・ひび割れなどに活用されてきました。
特筆すべきは抗ヒスタミン作用と保湿力の高さ。
マルラオイルの特筆すべき特徴として抗ヒスタミン作用があること。
結果、マルラオイルを使用することにより、アレルギーなどに伴う痒みや炎症を鎮静させることが知られています。管理人もそうですが、これからの花粉症やPM2.5、黄砂によりお肌が荒れる方も多いのではないでしょうか?病院へ行ってもステロイドを処方されるだけ・・・そんな時にマルラオイルを活用してみるのも一つの手ですね。
また、オイルの特徴を決定づける脂肪酸の割合から見ると、マルラオイルはオリーブオイルや椿油と同じように高オレイン酸のオイルに分類されます。
マルラオイルの場合、約70~78%がオレイン酸を含有しています。このオレイン酸の割合が高いオイルはもったりとした質感、そして豊かな保湿を誇り、乾燥肌の方がまず第一に手にすべきはこのグループのオイルになります。
参考まで近年、美容オイルと大人気のアルガンオイルの場合、約47%のオレイン酸を含有。アルガンオイルではお肌に軽すぎる、イマイチ保湿力が足りない、と感じられる方はマルラオイルを取り入れてみるのも一つの手かもしれません。
そして、豊かな抗酸化成分によるオイルの安定性とお肌への作用。
マルラオイルはトコフェロール(ビタミンE) ・フラボノイド・プロシアニジン・カテキン・ビタミンCなどの酸化防止成分を多く含んでいるため酸化安定性が極めて高く(オリーブオイルの10倍とも)、年齢を重ねた肌にうれしい強力な抗酸化作用を示します。これによりお肌のくすみやにごりを一掃することも夢ではないかも!?
そのため、普通肌の方はもちろん、敏感肌、年齢肌の方にピッタリのオイル。
ただ個人的な考えとしてニキビがちなお肌の方はマルラオイルを避けたほうがいいかもしれません。
しばしば、高オレイン酸のオイルはニキビの原因となる可能性を指摘されています。一方、そのニキビがあきらかに「乾燥」によるものでしたら、マルラオイルの保湿パワーで軽減することも可能かもしれませんね!
参考 アダルトニキビはオイル美容で改善?ホホバ、セサミ、アルガン、馬油、ローズヒップオイル比較。
マルラオイルの使い方。
マルラオイルは純粋なオイル。
なので、いろいろな用途で使うことが出来ます。
- 洗顔後のブースターオイルとして
- 洗顔後のマッサージオイルとして
- 化粧水後の美容液・蓋として
- ヘアオイルとして
個人的にはここまで高オレイン酸のオイルはブースターオイルには向いていないと思っています。
そのため、公式サイトがおすすめしているように化粧水後の美容液・蓋として使うのがいいんじゃないかしらん?と。
実際にVIRCHE(ヴァーチェ)のマルラオイルを使ってみた ⇒ 軽やかなオイル。
マルラオイルは季節によってシャーベット状に固まります。
ココナッツオイルや馬油を使ったことがある方ならお馴染みでしょうが、オイルは冬になると固まり、夏になると溶ける、と。これは純粋なオイルだからこそ持つ特性。
というわけで寒い2月に開けてみますと・・・・固まっていました(^^;
分かりますか?スポイドに白い塊がところどころついているのが。マルラオイルの融点は0度だそう。マルラオイルが固まり切れないけれど固まりそうという寒さなんですよねー我が家がw
これを手のひらに落としますと、手のひらの温度によってあっという間に溶けます。
色合いはなく、ほぼ透明。
マルラオイル本来は淡い黄色だと思いますが、ヴァーチェの精製技術にしっかりと精製されているのでしょう。これを手の甲に伸ばしてみました。
オイルを塗っているとは思えない質感。特に高オレイン酸のオイルとは思えないほどの軽やかさと浸透力の高さを感じました。わたしの予想を裏切る形で。
高オレイン酸のオイルとは思えないほどの「軽やかさ」と「浸透力」。
軽やかさを実現するリノール酸の力とヴァーチェの精製技術のなせる業でしょうか!
化粧水の後、顔に使ってみました。すると化粧水と乳化するかのようにややもったりとした質感に代わり、すぐさまお肌にぴたーっと馴染む感触。素晴らしく、お肌へ密着する、と。マルラオイル単独で使っていた時には感じられなかった質感。なかなか面白い変化だと感じ入ったもの。
そして、ほどなくしてお肌に馴染み、オイル特有のべたべた感とかギトギト感は一気に消え失せました。そして、マルラオイルの成分をしっかりと含んだ翌朝のお肌はワントーン明るくなったような。思いがけず毛穴の引き締め作用も感じられたような・・・!
もちろん、日中使いにも問題なし。
化粧水の後にマルラオイルを1滴伸ばし、その上から24hコスメのプレミアムパウダリーファンデーションを重ねましたが問題なし。むしろ、パウダリーのお粉感をマルラオイルが和らげてくれたような。
また、今の時期、乾燥と花粉症で管理人のお肌はやや敏感になりがちな時期。そんな揺らぎ時期をマルラオイルは控えめに支えてくれました!マルラオイルの持つ抗ヒスタミン作用がいいように効いているように感じます~このまま荒れませんように!と密かに祈っております。
管理人のお肌は高オレイン酸のオイルのもったり感のある保湿をやや苦手としていますが、マルラオイルはいいですね!想像以上の浸透力とサラサラ感でした。
個人的な印象として、乾燥肌にマルラオイルは厳しいかも。
そう、マルラオイルは想像以上に浸透力が高く、軽やかな印象のオイル。
わたしの中で高オレイン酸のオイルに対する認識をひっくり返してくれそうな印象。わたしのお肌にはそれぐらいの軽やかなオイルの方が望ましく感じられます。
が、一方でオリーブオイルや椿油、あるいはヘーゼルナッツオイルなどの高オレイン酸のオイルに比べると軽すぎる印象を抱く方もいるのではないでしょうか。これらの豊かな保湿を誇るオイルを普段使いしている方が、同じような感覚でヴァーチェのマルラオイルを使うと「あれ?」と拍子抜けするかも!?
事実、@コスメの口コミ をチェックしてみますと以下のように書かれている方がチラホラ。
- 乾燥が気になる季節には、少し物足りない気がするので、後でクリームで仕上げてます。
- 保湿はどうだったかっていうとオイルの割にはややサッパリ寄りで、どうも頼りない感じはある。
- 他のオイルよりはさっぱりした使用感だから、べたつく人が嫌な人にはおすすめかもしれません。
そう、ヴァーチェのマルラオイルはそれぐらい軽い感触のオイルになります。
逆に管理人のようにアルガンオイルや馬油、セサミオイル(ごま油)などを好きな方にはあう可能性が高いのではないかな、と思われます。
VIRCHE(ヴァーチェ)のマルラオイル。
商品名 | マルラオイル(エイジングケアオイル) |
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容量 | 18ml(60日間) |
原材料 | スクレロカリアビレア種子油(マルラの実のこと) |
通常価格 | 3,974円(税込+送料650円) ※満足できなかった場合、30日間返金保証 |
ただいま、「初回購入の方は3,974円 → 2,980円+送料は無料」になります。
さらに「30~90日毎の定期購入に切り替えた場合は3,974円 → 1,987円(送料無料)」に。定期購入の場合は2回目以降は10%OFFで購入できますし、2回目からの解約もOKになります。つまり、1本目の1,987円で解約もOK。
この手の定期購入制度ありの通信販売としては良心的な制度ですね。最低3回以上の定期購入という縛りがないだけ助かります。
マルラオイルに期待できること | ・抗ヒスタミン作用(痒み抑制) ・抗アレルギー(炎症原因物質の遊離抑制) ・低刺激 ・保湿 ・組織再生 ・バリア機能強化 ・発赤・腫張抑制(フリーラジカル抑制) |
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自然由来のオイルには素晴らしい作用があります。
あなたのお肌にあう「運命のオイル」を1本見つけますと、そのオイルがあなたの肌にとって素晴らしい働きをしてくれます。
あなたのお肌にあう運命のオイルを見つける方法、脂肪酸の割合で考える。
さぁ、マルラオイルがあなたにとって運命のオイルになるでしょうか。
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