木タイプによる『寝てもとれない疲れをとる本』レビュー、羽生結弦や錦織圭も実践している方法?そう、主婦は疲れるのよ

寝てもとれない疲れをとる本_中根 一

人間の体は疲れるもの。

誰しも疲れ知らずの、いつも元気いっぱいのパーフェクトなボディはあり得ない。運動したからこそ疲れる、そして、回復する、と。でも、回復しないままに疲れがたまっていくと体は病気を訴える可能性もあります。

だからこそ、自分の体質にあった疲れを回復する方法を身につけよう、というのが本書『 寝てもとれない疲れをとる本 』の趣旨。

また、著者の中根一さんは鍼灸師ということもあり、東洋医学の観点から淡々と描かれています。

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中根一著『寝てもとれない疲れをとる本』

まず、Amazonの著者紹介に書かれている著名人を列記してみます。

元Google日本法人代表・村上憲郎氏、孫正義氏の右腕・三輪茂基氏、元世界銀行本部人事カウンセラー中野裕弓氏をはじめとするトップエグゼクティブ・トップクリエイターたちの「お抱え鍼灸師」が教える、本当に効く「疲労回復メソッド」決定版! !

米軍(陸・海・空・海兵隊すべて)で採用!
錦織圭選手、羽生結弦選手も取り入れている、新しい「東洋医学」の活用法!

ちなみにこの中でわたしが知っているのは孫正義、錦織圭、羽生結弦だけ。汗

この両者も含めて、スポーツやビジネスの最前線にいる彼らは自らのパフォーマンス力をあげるために、鍼灸を取り入れているそう。

というわけで、著者の中根一さんは京都で鍼灸院を開業されています。オシャレなホームページ( http://www.ac-meridian-karasuma.com/ )もありました。京都か・・・奈良在住の管理人は頑張ればイケそうですが、予約をとれるのかしらね・・・(^^;

さて、鍼灸師である著者は「鍼灸」を前面に押し出してくるのではなく、東洋医学の知恵と結局はちょっとした工夫で生活のバランスを整えることが疲れをためない、もしくは疲れから回復しやすい体になるんだ、ということを説いています。

チャートから見る、あなたの体質&疲労タイプはなんですか?

自分の体を理解するところからはじまります。

チャート式で書かれており、イエスノーで選択し、4つの体質と疲労タイプから自分の体質と疲労タイプを探します。

4つの体質と疲労タイプ

  • 木タイプ(東洋医学では「肝」)
  • 土タイプ(東洋医学では「脾」)
  • 金属タイプ(東洋医学では「肺」)
  • 水タイプ(東洋医学では「腎」)

この体質や性格の傾向などは固定されるものではなく、年月や環境によって変化する可能性があります。

ちなみに現在のわたしは「木」、主人は「水」ですが、年齢を重ねると誰しも「水」に傾く可能性が高いそうなので、わたしもいずれ「水」になる可能性はあるそうです。

気になる方は書店などで自分の体質をチェックをしてみてください。すぐに結果は出ます。

以下は木タイプを中心に話をすすめていきます。

ちなみに「木」のタイプを集約しますと・・・

「木」タイプはリーダー気質のハードワーク型

責任感が強く、頼られるキーパーソン的な人が多いよう。周囲の期待を応えようとする傾向が強いので、自分への評価が気になることも多々あります。課題を達成しようと頑張るため、自分に対してはもちろん、人に対しても厳しくなりがちです。

4つの体質のうち、特に一つのことに没頭してしまい「疲れ」に気づきにくいタイプ

他にも書かれていますが、概ねこんな感じですね。日本人に一番多そう、と思っているのですが、実際のところどうなんでしょうか?

個人的にはいろいろと思い当たることが多すぎて胸が痛いです。

仕事・健康の差は歴然!疲労の慢性化、疲れからくる体の諸症状

寝てもとれない疲れをとる本_中根 一

疲れからくる体の症状

  • 目が乾燥する。疲れ目。特に夕方になると目がかすむ。
  • 口が乾く。口臭が気になる。
  • 食事後、胃もたれや腹痛が気になる。
  • 何もしていないのにドキドキしたり、汗が出たりする。
  • アレルギー症状が出やすくなる。花粉症が悪化する。喘息が出やすくなる。
  • 眠りが浅くなる。朝、目が覚めた時から、信じられないくらい体が軽い。
  • 血圧が高くなった。
  • 呼吸が速く、浅くなりやすい。
  • 肝機能が低下する(お酒に弱くなる、食欲不振が起こる)。
  • 肌のターンオーバーが低下する。肌の乾燥、たるみが起こる。

疲れたという自覚がなくてもこれらの症状が出ていると「隠れ疲労」を溜め込んでいる可能性があります。そして、これらの疲れがもたらすなんとなくの不調に西洋医学は対応していません。が、そんな時こそ東洋医学の出番。

さて、上記のリスト項目ですが、管理人はいろいろなことが当てはまりすぎて、ドキドキしております。

これらの疲れに対して画一的に対処をするのではなく、体質別に対処をしていこう、というのが本書の肝。そして、目指すのは疲れない体ではない、疲れてもすぐに回復する体へと整えていこう、と。

例えば、わたしは「木」のタイプである以上は、「木」のタイプに則った対処が必要ということですね。

木タイプ(東洋医学では「肝」)は疲れサイン、疲労解消法 ⇒ 「休息をとれ」

木タイプの疲れのサインは目、側頭部、首、肩、爪に現れるそうでむちゃくちゃ納得しました。

  • 首や肩の筋肉がこる、瞼がけいれんする ⇒ イエス
  • 目が疲れる、ドライアイ、目の充血が起こる ⇒ イエス
  • 爪が割れる、二枚爪になる ⇒ イエス
  • 冷えのぼせが起こる ⇒ イエス
  • 手足に汗をかく ⇒ あんまり分からない
  • お腹(おへその左側)が、どんどんと脈打つ ⇒ あんまり分からない
  • 側頭部がズキズキと痛む ⇒ イエス

木の性質として体力の限界まで動いてしまう傾向があるため、これらの疲れが出るそうです。確かにその傾向はあります・・・のっているときはのっているぜー!と頑張ってしまいますね(^^;

即効、疲労解消法

で、上記に対する対処法ですが、今までこのブログで書いたことと概ね違っていなかったりします。

確かにこれらのことは気持ちがいいなーすっきりとするなーと感じていたのですが、体質ゆえに強く感じていたのかもしれませんね(^^;

これらを続けられるといいのでしょう・・・まずは目を温めるところを真面目にやっております。

じっくり癒やす!体質管理法

EO ボディオイル

愛用中のボディオイル♪ラベンダーの香りに癒されます★

  • 指圧、鍼灸、アロママッサージなどで筋肉の緊張をゆるめる
  • 露天風呂で半身浴 ※窓を開けた浴槽でもOK
  • 自然の中でただぼーっとする
  • 通勤・通学はリュックを背負い、両腕を振ってウォーキング
  • クラシックなどのゆったりとした音楽を聴く

まずお灸とアロママッサージは実践しています。お灸に関しましては 更年期とPMS(月経前症候群)の絶望感と憂鬱感に鍼灸は効果的だった、おうちお灸のツボも紹介 で詳細に紹介しています。

アロママッサージはアイハーブで購入した EO Productsのボディオイル をこよなく愛用しています。

余談ですが、EO Productsのマッサージオイル、日本で購入しますと4,000円超えもしますが、アイハーブでなら1,300円前後で購入できますよーいろいろなボディオイルを試しましたが、爽やかなラベンダーの香り肌馴染の良さから一番のお気に入りのボディオイルですね。

そして、ウォーキングを再開しました。

一時期は狂ったように歩いていましたが、パート仕事を始めた最近はサボり気味で・・・それと比例するように疲労感もどっと貯まったような気がします(^^;

他の項目もいつでもできそうなので実践してみます!

やはり体は食事から作られる。スタミナと元気を生み出す「食養生」

つくづく思うのですが、わたしも含めて日本人ってブームに弱いですよね・・・

あれがいい、これがいい、と聞くとその情報に振り舞われてしまって、それを買いに走る、と。わたしだけではないはず。

でも、その「食べるもの」よりも「その食べ方」に注意しましょう、と書かれています。耳に痛い話です。

「今、胃腸がどんな状態か」を出発点に、「どのように調理したものがいいのか」「どのように食べればいいのか」を見直しましょう、と。

そこで舌診の登場。ベロメーターともいうらしいですが、舌でその人の体調を把握できます。

【参考】舌を見ればわかる?舌診でみる不眠・ストレスの傾向

是非、舌を見てみてください。

そして、自分の胃腸が疲れているのか、ストレスが溜まっているのか、自律神経が乱れているのかを把握したうえで食事を見直していきましょう、と。ただ、素人目に舌診は分かりにくいんですよね~

鍼灸や漢方薬局などでもチェックしてくれると思いますので、それらの場所で確認されるのがいいかな、と思います。そして、やはり胃腸を休ませるために1日2食生活の推薦、早食い、ながら食いの禁止ですね。最近はスマートフォンを片手に食事をしている方も多いのではないでしょうか。

やはり、目の前の食事に向き合って、味わって、感謝して、丁寧に食べるだけで胃腸を整いますよ、とのこと。その他、タイプ別のオススメの味覚(?)、疲れている時の甘いもの、サプリメントの活用方法なども紹介されています。個人的にはオススメサプリメントが目からウロコでした。が考えてみるとわたしはクエン酸が好きだわ、それは無意識に体が必要としていたのね、と実感しました。

「疲れない体」の作り方

ヨガ イメージ画像

ここまでは体質別の疲れとの付き合い方でしたが、この章ではできるだけ疲れない体を作るための生活習慣を教えてくれます。

  • 外出⇒入浴⇒夕食⇒入眠
  • 15分間昼寝
  • 適度に息抜きをする
  • リラックスしすぎない
  • 激しい運動はしない
  • ツボ押しやお灸を利用する

理論は本書にゆだねますが、何となく納得しました。

特に入浴後の夕食はわたしも実感します。夕食後の入浴は目が覚めて「さぁこれからまだまだいくぞ」みたいな感覚に陥るのですが、入浴後の夕食はもう程よくまどろんで寝てしまいます。いつでもOKみたいな。

また、ツボ押しやお灸ですが、変化を感じにくいのが難点。

でもね、気長に続けると違いを実感します。この夏から鍼灸院に通い、同時におうちお灸も真面目にするようになると心と体が落ち着いたことを実感したもの。

更年期とPMS(月経前症候群)の絶望感と憂鬱感に鍼灸は効果的だった、おうちお灸のツボも紹介

このことから、東洋医学の英知は気長さが必要なのかな、と思います。一度、実感をするとお灸に励むようになりますよ!

「木(肝)」タイプを中心になりましたが・・・まとめ。

そして、目指すのは疲れない体ではない、疲れてもすぐに回復する体

わたしのタイプである「木」を中心にまとめました。

が、どれも簡単で実践しやすいことが紹介されているのが分かっていただけると思います。本当に日常の些細なことで疲れは少しずつ軽減していくのだなと思います。

是非、自分のタイプをチェックして、自分のとれない疲れをとる知恵を入手しちゃってください。

チェック!『寝てもとれない疲れをとる本』

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