久しぶりにアイシャドウを購入しました。
わたしは在宅ワークということもあり、ここ最近は昔のようにがっつりとメイクをする日が少なくなりました。ささっとパウダーをはたき、ささっと眉を整えるぐらいですっきりとメイクを完成させることも多く。むしろ、メイクをしないで過ごす日も多く。」
そして、アイシャドウはお出かけ時のみ、と。
そうするとアイシャドウって減らないんですよね~使いきれないんですよね~で、「お高いアイシャドウはもったいないな~」とここ数年は避けていましたが、久しぶりにルナソルのアイシャドウを購入。
定番のスキンモデリングアイズ、ベージュ01。
ルナソルの中でも定番中の定番であるスキンモデリングアイズ01は初めて使います! 他の色は使ったことがあるのですが、スキンモデリングアイズ01はあまりにも定番過ぎて逆に避けてしまっていました。妙にみんなと同じ色は嫌だ―とばかりに。
が、年を重ねると考えが変わるもの。定番はやっぱり定番なのです。
今回、使ってみて何故人気があるのか強く納得しました。
ルナソル(LUNASOL)のスキンモデリングアイズ
カネボウのルナソル(LUNASOL)のスキンモデリングアイズは2007年にリニューアル発売された様子。現在、2色展開されています。
ありとあらゆる賞を総なめしたアイシャドウ。@コスメでも2017年2月現在、アイシャドウ部門4位に君臨されております。
見よ、お値段、5,000円と決してお安くないアイシャドウ。
今どき、2,000円も出せば、そこそこ綺麗な発色でそれなりの立体感を出してくれるアイシャドウも結構あります。事実、管理人も税込価格1,620円のエクセル スキニーリッチシャドウをかなり愛用していました。
1,620円のエクセル スキニーリッチシャドウに不満はありません。グラデーションも絶妙なさじ加減ですし、40代の管理人の目もとにも違和感はありません。発色が大胆なこと以外は概ね満足していました。
でも、ちょっと飽きてきました。そして、女の心には潤いが必要なのだ、と。お高いアイシャドウを使って心を潤わせたいのだ、とばかりにルナソルのアイシャドウを入手。
さて、アラフォー主婦が実際に使った感想は?
失敗が少ない、上品さとナチュラルの両立を叶えてくれるアイシャドウ
01のベージュを購入。
パッと見た印象として、左上のラメが思っていたよりもきついかな、という印象。でも、実際に塗ってみると極めて上品であっさりとした仕上がり。それは他の色味にも通じるものがありますね。
上品さとナチュラルが見事に両立しています。
若い頃のわたしにはこのあっさりとした、上品なベージュでは物足りなかったかも。でも、40を超えた今となっては非常に好ましく感じます。オンにオフにも使える安心感と安定感。
仕上がりの色としては赤味でも黄味でもなく、ベージュ色。無難な仕上がり。そう、使い方次第でオフィスにも、主婦の日常にも、冠婚葬祭ありとあらゆる場で活躍をしてくれそう。華やかにも地味にも使い分けられますね。
パウダーそのものは非常に繊細。粉とびなどはないですし、色落ちもさほどないように感じます。
【追記】スキンモデリングアイズ「01」と「02」の違い
追記、02も購入しました。
わたしはイエベなのですが、イエベは01のオーソドックスはもちろん、02のオレンジがかったベージュも違和感なく使えます。むしろ、02のオレンジがかったベージュのほうが華やかでパッとした印象になりますね。現在の好みは02のほうが好きですね。
が、ブルべの方はこの01を購入された方が無難かもしれませんね。
いずれにしてもルナソルのスキンモデリングアイズは万人受けするアイシャドウ。だからこそ、揺るぎない地位を築き、根強い人気を誇っているのでしょうね。
ルナソル(LUNASOL)のスキンモデリングアイズ(01)使い方
大人気商品ですので、数多の方が使い方、塗り方などをレクチャーされています。
上記の要領でカネボウの公式サイトにも記載されていますね。これも参考になりましたが、以下の動画のほうが動きがはっきりと分かるかもしれません。
個人的には筆の運び方を興味深く眺めました。
わたしは一律的に同じ方向にしか筆を走らせないのですが、動画を見ていると一つの個所に一つの色味を乗せるのに複雑な筆の使い方をしているな~と妙に感心しました。汗
こうやってより顔を立体的に見せているのかーと勉強になったもの。
背筋を正して、丁寧にアイシャドウを乗せていく
ケースは高級感あふれていますねー
さすがだなーと1人感心。
最近はプラスティック製ケースのアイシャドウばかり使っていましたので、このケースにそれはもうえらく感動しちゃいました(*^^*)うわー鏡みたいに映るよ~なんてw
ルナソルのような百貨店ブランドはそのあたりの女の心理をよく理解しているんでしょうね。
つくづく、ときめきって大切だわ。お金をかけて、ステキなアイシャドウを手に入れる。そして、丁寧に鏡の前で自分の顔に向き合い、お気に入りのアイシャドウをゆっくりとのせていく、と。その変化の過程も含めて楽しむ、と。
それが今のわたしには欠けていたわ、と。
もちろん、安いアイシャドウを使ってササッと乗せて、ササッと済ませる時もあっていい。忙しい日常はそれで済ませてもいいと思うの。
でも、それだけではなく、ちょっと背伸びをして購入したお高いアイシャドウを使って、丁寧に色を重ねていく瞬間も大切にしよう、と思いました。
緩み切っていたわたしの背筋を伸ばしてくれるアイシャドウ、それがルナソル。
やっぱり、好きだわ、ルナソル。
一人シミジミとするのです。
若い頃はアイシャドウに冒険を重ねたけれど、40を超えた今は定番の色をを丁寧に重ねていき、自分のモノとして使っていきたいもの。
2018年1月追記。
この1年はもっぱら、このスキンモデリングアイズを愛用していました。夏場の汗にも耐えうる強さもさすがです!ちょっと手放せない感じ。