脱シュガー・砂糖断ちをするなら、タンパク質を積極的に食べましょう!
具体的に言うとわたしは安いササミばっかり食べています。
そう、ほぼ毎日のようにササミを。筋肉をつけたいしねーちょうどいいのよ、きっと笑。そして、ちょこっとプロテインも考えています。
あ、だから、体重が増えたのかな?
脱シュガー宣言から17日目、体重を量ってみた→何故か増えていた件。
それにしても、「何故、タンパク質なの?」と思う方もおられると思います。
実はおぼろげな知識として「タンパク質不足→甘いものが欲しくなる」かもしれないということを知っていました。甘いものの誘惑をコントロールするにはタンパク質摂取がカギ、だということを。
そこでちょっとググってみると「タンパク質と甘いものの関係」についていろいろとヒットしましたので紹介していきますね♪
タンパク質が不足すると、甘いものが欲しくなる!
朝、昼、夜と食事にしっかりとタンパク質を摂るようにすることが大事です。タンパク質が不足しがちだと、体はどうしても空腹感を覚え、甘いスナック類を食べようとしてしまいます。だからこそ、三食の中で卵、脂肪分の少ない肉、魚、豆腐や豆類、乳製品、ナッツ類を取り入れるようにし、タンパク質をとっておくことが肝心です。
「甘いものを食べたくなるということは、体が糖分を欲しているのだ」と思いがちなのですが、実はそれ、糖分の不足ではなく、タンパク質の不足かもしれません。
タンパク質が不足するとセロトニンという脳内物質が足りなくなることが分かっています。このセロトニンが不足すると、体が糖度の高いものを欲してしまうのです。http://health-to-you.jp/dietary/tanpakusitubusoku8746/
体のメカニズムとしてタンパク質が不足→セロトニン不足→体が甘いものを欲しいよ~となるとのこと。なるほど。
こう考えると甘いものを抑える=脳をいかにしてコントロールするか、という話になりますねーそのためにはせっせと体にタンパク質を送り込む必要があるということですね。
じゃ、タンパク質って何?
わたしたちのカラダに必要な三大栄養素は「脂質・糖質・タンパク質」になります。
タンパク質。
私たちのカラダは、約60%が水分、そして約20%がタンパク質でできています。タンパク質は20種類のアミノ酸が複雑にからみ合って 構成されており、筋肉、皮膚、髪の毛や爪、臓器、そしてホルモンや免疫体などカラダの大部分はタンパク質によってできているのです。
タンパク質は多くの食品に含まれていますが、特にタンパク質が多く含まれているのは肉や魚介類、卵、大豆製品、そして乳製品です。
そう、わたしたちの体の大部分はタンパク質によってできています。
タンパク質が多く含まれる製品は?
ちなみに1日に必要なタンパク質は、体重×1~2gだそうです。
これをわたしの体重(44~46キロぐらい)で考えてみると・・・45キロ→45g~90g摂取すればよい、ということよね。標準的には女性であれば50キログラムで十分だそう。
で、考えてみるとわたしにはタンパク質が不足していたかも。
わたしの食事の基本は和食&粗食&間食という感じでした。
和食&粗食では物足りなくて、間食、もとい、市販の甘いお菓子に手を出していたのだろうか?と考えてみたわけです。
おまけにわたしは肉嫌い&脂っぽいお魚苦手&牛乳もそんなに好きというわけではなく・・・で明らかに不足をしていたかもしれません。豆だけではタンパク質が不足していたのかも、と自分の食事を見直して思いました。野菜はかなり積極的にとっているんだけれどね笑
そこで動物性タンパク質を摂取しよう→抵抗のないものはドレだ?→卵、チーズ、ササミ、鶏肉、かろうじて豚肉を食べよう!という方程式が導きだれました。
で、現在はこれらをせっせと食べています。
毎食とまではいかなくても夜は必ずササミ&鶏肉&豚肉&高たんぱくのお魚(マグロ&鮭&サーモン)を食べるようにしています。残ったら翌朝も食べています。今まで豆だけのマリネというかサラダだったものにササミを放り込んでみたりとか。ご飯と一緒に大豆をたく、とか。
そして、間食は牛乳たっぷりのココアやチーズも意識しています。過剰摂取もよくないようなのでそのあたりは体と相談をしてくださいね。
たんぱく質の過剰分は尿に排泄されるので、腎臓に負担がかかり腎機能障害を起こす場合がある。
尿からのカルシウムの排泄量が増え、骨粗しょう症 にもつながる。
わたしの砂糖断ち、脱シュガーがうまく言っている要因の一つがこのたんぱく質強化摂取にあるんじゃなかろうか、と思っています。
なので、砂糖断ち、脱シュガーをしよう!と思い立ちものの挫折をしてしまう方、タンパク質摂取を意識してみてはいかがでしょうか?
そうそう、プロテイン摂取も考えないといけませんね!