遅延型フードアレルギーの検査のために6月14日に採血を行いましたが、見事に採血の失敗をしました。
血が、血の量が圧倒的に足りない・・・という事態に陥りました。どう頑張っても血が出てこず、パニックに陥りました。
「3万円もかけたのに、こんなんじゃ納得いかない」と思い、キットの販売元である アンブロシア株式会社 さんに電話をいれました。するとあっさりと替えのキットを無料で送付してくれましたよー歓喜。良かったです、ひょっとすると何千円か飛んでいくものと想像をしていたので尚嬉しく。
また、電話の応対はプロフェッショナルでした。きっとわたしのように失敗をする人が山のようにいると思われ・・・orz
想像しているよりも血が出ない。
採血の方法は基本的に付属のキットで指先に針を指すというもの。
採血用の針は4個入っています。ビビりのわたしは1回目失敗、2回目は主人に押してもらい、なんとか刺せました。が、そこからが大変。
主人に腕の付け根から血液を押してもらいまして、なんとか小粒の真珠ぐらいの血液を出しましたが、それでは足りないのよーまったく足りないままに3本の採血を終えました。
「あ、終わった」
と思った瞬間。
体格や体質にもよると思いますが、血液が想像以上に出ないです!一人じゃ絶対に無理かも、という感じでした。男性の容赦ない力でぐいぐいと押してもらってなんとか血液を出したような感じです。
採血のタイミングって重要、かも。
今回、わたしは日曜日の朝、ドラゴンボールを見ながらやりました。
このタイミングも最悪だったかも・・・です。寝起きとまではいかなくてもさほど活発に動いたわけでもタイミングで採血・・・今、思うとそりゃ血も止まっているわな、と実感するレベル。
電話で確認をしたのですが、次回は以下のタイミングで採血をします。
- ウォーキングorヨガをみっちりと。
- 風呂or足湯をしっかりと。
血液が体内を激しく循環しているぜーというタイミングを狙います・・・今回は本当に後悔をしましたことよ。
届けられたキット。
より具体的にこうやって採取しろ!というお達しが同封されていました。すみません、手間をおかけしまして・・・涙。
針が2種類届けられました。
前回も届けられた浅い針と今回初めてみる深い針が・・・深い針は痛いそうだけれど、確実に血が出ます!とのことでしたorzご配慮痛み入ります。
私事ですが、現在、親知らず2本抜歯直後&痛み止めや抗生剤を服用 しています。また、残り1本の抜歯が残っていますので、タイミングを見計らって・・という感じでしょうか。
ちなみに抗生剤や痛み止めなどは検査の結果に影響しないそうです。
とはいえ、抜歯後ですので「落ち着いてからのほうが。3か月後でも半年後でも構いませんよ」と仰っていただきましたが、イラチのわたしはそこまで我慢できるか怪しいですね。
また、アレルギー要因を疑っているものを食べる必要性があることがちょっと面倒くさいですね。ま、仕方ありません。
採血を失敗したら、アンブロシア株式会社さんに連絡を。
採血を失敗、もしくは何か不安があったら「ま、これでいいか」と自己判断をせず、電話をすることをオススメします。
電話の対応は非常にスムーズでストレスフリーでした。
その方が安心&安堵できますしね!
3万円もかけるのだから、悔いのないようにしたいものです。
追記:遅延型フードアレルギーの検査結果。
その後、無事に検査を終え、検査結果が返却されました。わたしの最大のアレルゲンは「卵」と。
- ようやく採血完了、遅延型フードアレルギー検査を送付しました。
- 遅延型フードアレルギーの検査結果が返却された、そして「さようなら、卵」。
- 遅延型フードアレルギー検査から半年、卵を食べない生活の中で感じた5つの嬉しい変化。
- 遅延型フードアレルギー検査(IgG 96)から1年経過、わたしが手に入れたもの、食べる喜び。
わたしは卵をやめることにより、体調が浮上しました。
原因不明の不調に悩んでおられる場合、遅延型フードアレルギーの検査を受けることをも一つの手段かもしれません。