最近、洗顔方法を大きく変化させました。
- 手で石鹸を泡立てる。
- 牛乳を足す。
地味―に昨年末ぐらいからこれを取り入れています。
で、これが意外といいかも♪とようやく最近、認めるに至ったという。最近のお肌は花粉症の影響でやや痒みを感じることがありますが、ラ・ロッシュ・ポゼのターマルウォーターでシューっとするか、ドクターウィラードウォーターで洗い流すかで対処しております。
ウィラードウォーターの原液をアイハーブ(iHerb)で購入、驚異のコスパ。
とりあえずついた花粉を洗い流す、みたいな。それで今年の花粉症は抑えられています。ビバ砂糖断ち&ウコン。
でも、お肌には牛乳洗顔も意外と効果あるんじゃないかなーと思っています。毎年、抗アレルギー薬で抑えていたことを考えるとものすごく進歩した気分なう。
牛乳洗顔。
きっかけは『夜だけ美容断食 夜はお肌に何ものせない』。
この夜だけ美容断食の方法論としては・・・
- 夜:牛乳洗顔だけ
- 朝:牛乳洗顔の後、普通に市販のスキンケアとメイク(パウダリー)
という形になります。現在、これも地味―にやっているのですが、まぁ、以前の肌断食の失敗も試しもあるので、ある程度、イケるかも!?と確信したら記事にします。今のところ、非常に好調です。
宇津木式(肌断食)がチョモランマやヒマラヤ登山クラスだとしたら、こちらの夜だけ美容断食は富士登山クラスみたいな感じ?完全な肌断食に敷居の高さを感じる人にはいいかもしれません。
で、牛乳洗顔。
『夜だけ美容断食』式牛乳洗顔。
使うのはせっけん素地100%の固形石鹸(純石鹸)と牛乳。夜も朝も基本的には同じ洗顔方法。
- 石鹸を手で泡立てる
- 泡立った石鹸にティースプーン1杯半の牛乳を混ぜる
- 豆腐を撫でるように洗顔
- 洗い流す
手で泡立てる&牛乳を混ぜるにちょっと戸惑いました。
石鹸を手で泡立てる意味。
洗顔ネットで泡立てると少量の水で簡単に泡立ちます。
その結果アルカリ性が強いまま、弱酸性のお肌にのってしまい、石鹸の泡がお肌に刺激となる可能性もあるということ。とはいえ、皮膚にはアルカリ中和能があり、時間が経てば弱酸性に戻ります。
が、初めから弱酸性の手で泡立てると石鹸の泡は弱酸性になり、それほど刺激を感じないで済むようです。
牛乳を混ぜる意味。
石鹸は洗浄力が強いため、洗顔後に肌が突っ張ったり、乾燥したりすることがあります。その洗浄力を和らげるために牛乳を使います。
牛乳は天然の界面活性剤。水と油が自然に混ざっているので、肌に刺激を与えずに洗うことができる優れもの。
この牛乳を1杯~2杯混ぜることにより、お肌への刺激を和らげたり調整します。
- 基本は1杯半。
- 乾燥するようなら2杯。
- 逆に洗顔後のベタベタが気になるようなら1杯。
自分で調整できるのがいいですね。最近のわたしはかなり目分量で多かったり、少なかったりしております(・・;)
で、2か月ほど続けて。
うん、いいかもしれない、とシミジミ実感中。
砂糖断ちの効果もあるかもしれませんが、お肌が育ってきていることを実感します。
始めた当初は手で石鹸を泡立てることをものすごく面倒くさいと思っていました。はぁ、まじでイライラするーとか思っていましたが、お肌への効果を実感した現在は非常に丁寧に両手と水を使って石鹸を泡立てております。単純w
コツも分かってきた感じです。
- 両手にしっかりと石鹸をつける。
- 水は少量ずつ足していく。
- 優しく、とにかく、優しく、左手を受け皿にして右手でかき混ぜる。(左利きの人は左手で)
- 根気よく。
- さかさまにしても落ちない程度になったら牛乳を足す。
- 牛乳はすばやく混ぜる。
しっかりと泡立てた石鹸は少量の牛乳を足したぐらいでは崩れません。むしろ、泡と絶妙に混ざり合い、クリームのような滑らかな感触になります。肌あたりは非常によろしい感じに。
水で洗い流した後、本当に何もしなくても平気―という感じです。朝もそのままでもいけそうな感じなんだけれど、化粧水と美容液を使っております。
わたしはすっぴんで過ごしているので太陽に立ち向かうためにお肌に潤いを足している、みたいな感覚。
宇津木式スキンケア方式で肌断食をしている人も純石鹸に牛乳を足す方法をやってみるといいかもしれませんね。洗顔後の乾燥の度合いがまったく異なってきますので。
ちなみにわたしはミヨシの白い石鹸を使っております。
※当然ですが、牛乳アレルギーのある方は今回の方法はやめてください。また、事前にパッチテストをオススメします。