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真夏の紫外線対策、40代主婦の場合どこまで追及するべきか?

真夏の紫外線対策。イメージ画像

昨夜、ニュースを見ていたら「今日は暑いですねー」と道行く人に問いかけているコーナーがありました。

「ほんとうに」「ジャケットは羽織れないですね」「いつまで続くんでしょうか」というありふれた応答の後に登場したマダム(?)。素晴らしい!トレビアン!完璧な紫外線対策だわ!と惚れ惚れしました。

全身長袖長ズボン、パーカーをかぶり、そして、もちろん、ツバの長い帽子もかぶり、サングラス、顔半分と首を覆うマスクと実に完璧な紫外線対策。紫外線が入り込む隙間を作らないことを徹底している印象。何故か日傘をさしていなかったのですが、「持っていますよ~」とのにこやかな応対。

素晴らしい。実に素晴らしい。

羞恥心ゆえにそこまでの高み(?)に到達できない己を恥じ入りました。心の底から恥じ入りました。

一方で第三者として完璧な紫外線対策ファッションを見ると「うーむ・・・見ているだけで暑そうだな」といささか考えさせられるものがありました。

主人曰く「あの格好をしたら一緒に歩かん!」と宣言されましたしね・・・

さて、本日は40代主婦、わたし流ゆるゆる紫外線対策を紹介します。

40代主婦のゆるゆる紫外線対策。

対策1:10時~15時の間、太陽の下を歩かない。

紫外線が一番多い時間帯は、10時~15時頃と言われています。その時間帯の紫外線量は1日の紫外線総量の半分以上。さらに、この時間帯に15分間に浴びる紫外線量は早朝や夕方の3時間分に相当するとも指摘を。

各自のライフスタイルによるでしょうが、可能ならばこの時間帯の外出は避けたいもの。

UVインデックス

出典:紫外線情報分布図:全国。2016年5月24日12時段階。

また、紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すため、紫外線の強さを指標化したものに「UVインデックス」があります。

オゾン層の破壊により、地上に到達する紫外線が年々増加していることから、WHO(世界保健機関)ではUVインデックス(UV指数)を活用した紫外線対策の実施を推奨しています。

それを受けて、日本の気象庁では1時間毎に紫外線量を観測し、このUVインデックスをHP内で公開していますので参考にしてみてはいかが?

参考 紫外線情報分布図:全国

対策2:日焼け止めを使う。

24hコスメ プレミアムミネラルファンデーション_チャンミンCM

日焼け止めに表示されているSPF1で理論上は20分~25分程度、紫外線を防ぐ事ができるとされています。目安としては・・・

  • 日常であれば … SPF10~20程
  • 軽いレジャーやスポーツなら … SPF20~30程
  • リゾート地や海辺などは … SPF30~

とされています。

わたしの場合、顔に関しては日焼け止めを使わず、SPF40のパウダリーファンデーションで紫外線対策をしております。顔に関しては日焼け止めの塗り直しは難しいですが、ファンデーションなら容易ですし、オススメです!

参考24hコスメ】プレミアムミネラルファンデは40代の艶ゼロのカサカサ敏感肌にピッタリ。

尚、日焼け止めクリーム + SPF効果のあるファンデーションを重ねてもSPFを加算されず、SPF数値が高い方が優先されるだけ。むしろ、いろいろな紫外線対策の乳液、日焼け止め、化粧下地などを重ねていくことでお肌が荒れる可能性が高くなるだけです。

シンプルにSPF40のパウダリーファンデーションだけでも十分に紫外線対策ができますよ。むしろ、お手軽に化粧直しができるのでこのほうが紫外線対策に威力を発揮していることを感じます。

参考 登山時の日焼け・紫外線対策を考える、40代主婦の場合。

対策3:日傘を持つ。

芦屋ロサブランとサンバリア100の日傘

紫外線対策ということで考えると日傘や帽子の色は黒色が一番オススメです。

また、日傘で何よりも重要なのは内側の色。アスファルトからの照り返しにより紫外線は下側からも当たっているのです。日傘の内側の色が白色に近いと照り返してきた紫外線をさらに照り返し、結果として顔が日焼けすることに。

内側は黒い日傘を選ぶのが一番無難でしょう。

わたしは完全遮光のサンバリア100と芦屋ロサブランの日傘を愛用しております。

参考 サンバリア100と芦屋ロサブラン比較「来年、買う日傘はどちらにしようか」。

対策4:UVカット機能が付いた衣類。

UPFをご存知でしょうか?

UPF
紫外線対策の先進国として知られるオーストラリアやアメリカなどで広く使われている衣類の紫外線防止指数す。UPF50の衣類を着た場合、通常(20分)の50倍となる約16時間半に渡って紫外線をほぼ遮断して、日焼けを防ぐ効果が期待できるのです。

日焼け止めだけでは足りない! UPF、SPF、PAで紫外線対策

最近はこの「UPF」表示されている衣類も見かける機会が多くなりました。

参考 楽天市場で「UPF」が表示されている衣類をチェックする。

また、普通に色が濃く、厚手の服を着ても紫外線対策になります。より確実な効果を求める場合、紫外線対策スプレーを振りかけるといいかもしれません。

手持ちのアームカバーや帽子、ストールに振りかけるだけで紫外線をカットしてくれます♪

対策5:UVカット機能が付いた眼鏡。

眼鏡の色は濃ければいいというものではありません。色がついているサングラスでもUVカット機能がなければ意味がありません。

今は普通の眼鏡でもUVカット機能をつけることができます。コンタクトレンズの方、視力の良い方でしたらインターネット通販でもUVカット機能がついた眼鏡を買うことができます。

度入りの眼鏡を愛用している方はメガネ屋さんで相談をしてみてください。

対策6:ビタミンCを効果的に使う。

ビタミンCはシミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑制する作用があります。

ビタミンCの事典

ビタミンCをお肌に塗布、もしくは摂取、いずれでもある程度の効果があります。個人的にも体感を得ています。

効率よく、継続的にビタミンCを塗布、もしくは塗布することでお肌が整っていき、結果として色むらやシミが目立たくなることを。現在はサプリメント、リポソームビタミンCに夢中(^^ゞ

参考 LypriCel(リプライセル)リポソームビタミンCはビタミンC点滴に匹敵する最強の抗酸化力 → 疲れよ、さようなら。

対策7:お肌に適度な潤いを。

お肌が乾燥し、カサカサですといくら紫外線対策をしても適度に潤ったお肌よりも日焼けする可能性がグッとあがります。

イメージとしては・・・新鮮なピチピチの生魚より、カラカラに乾いた干物の方が早く焼けるのと同じような。そう、肌が乾燥していると肌バリア機能が低下し、日焼けはもちろん、それ以外に関しても紫外線の影響を受けやすくなります。

そのため、普段のお手入れにより、顔や体などのお肌に潤いを与えることが重要になってきます。日焼け止めを使うよりもまずはあなたのお肌にスキンケアで潤いを与え、水をマメに摂取し、その後、日焼け止めを塗るとより効果的に。

参考 あなたのお肌にあう運命のオイルを見つける方法、脂肪酸の割合で考える。

紫外線対策は一つだけではない。

上記で紹介した以外にも紫外線対策はいろいろとあるでしょう。

例えば・・・トマトを食べる → 活性酵素を増やさない → 紫外線対策や室内にいる時はカーテンやUVカットフィルムを使う、など挙げていけばキリがありません。

また、究極的な紫外線対策は日中、外で行動しないことでしょうか(^^;

それらすべてを実現できればいいですが、現実にはなかなか難しいもの。となると、自分が紫外線対策に何を取り入れるか取捨選択をしていく必要がありますね。

ちなみに管理人は上記に挙げたものを全て実践しておりますが、やはりどこかゆるゆると甘いところがあります。

外出の際の完璧な紫外線対策ファッションはやはり不快 & 恥ずかしい気持ちがありまして、冒頭にあげたマダムのようにパーフェクトな紫外線対策には程遠いです。うっかりと紫外線にあたっているよーなんてこともよくあります。せっかくサンバリア100や芦屋ロサブランのような完全遮光の日傘を使っているのに・・・

でも、これぐらいのゆるさでいいかな、と。

テレビで見かけたマダムはある種のわたしの憧れのファッションだったけれど、一方でそのファッションで歩いていて「楽しいのかな?楽チンなのかな?」「あせもに悩まされそう!」「客観的に眺めると辛いものがあるね・・・」とかいろいろと考えてしまいました。

わたしが 太陽の下、堂々と歩く女になること はないだろうけれど、マダムの域には達しそうにはありません・・・

というわけで、真夏の暑さとわたし流ゆるゆる紫外線対策を施し、しなやかに真夏を乗り越えるファッションを追及していきたいもの。

何事もほどほどが一番ですね!

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ワタノ

ワタノ。40代主婦。身長155~156㎝。体重は50kgを超えました。現在、ダイエット中。くせ毛。敏感肌。アレルギー体質。インナーケア派。コスメはライースリペア。 プレ更年期~更年期の心と体の揺らぎを綴ります。

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