2015年2月10日から砂糖断ちに入りました。
現在、3ヶ月目に入り、意思の弱いわたしでも砂糖をやめることができるんだ!と妙な達成感に溢れています。
この機会にわたしが砂糖をやめた方法、過程などをまとめてみました。
実際のところ、砂糖をやめる方法は簡単です。砂糖を口にしないだけ。
でも、実際にそれを行動に移すとなるとかなり大変!本当に大変です。本当にありとあらゆる食材に砂糖が使われておりますので。「え、こんなところにも?」というほど使われております。それらの積み重ねが結果として大量の砂糖摂取に繋がることに。
管理人も今尚、ふらふらと彷徨っております。その歴史を紹介しますね。
「砂糖断ち」とは砂糖をやめること。
実践しておられる方によって微妙に定義が異なるようですが、わたしは以下の要領で砂糖断ちを実践をしています。
ここでいう砂糖とは白砂糖や上白糖のみならず、黒砂糖やてんさい糖、オリゴ糖なども含みます。自分で料理をする時は一切、これらを使いません。
但し、以下の場合、砂糖を食べる。
- 外食・おつきあい・お出掛け時など。
- 加工食品やお惣菜の砂糖は許容範囲とする。
食べます。意識して「甘いものを減らそう!」「砂糖が使われていないものを食べよう!」とはしますが食べます。小心者なので場の雰囲気を壊すことはしません。笑
また、加工食品に含まれている砂糖も避けようと思えば避けられます。が、家事や料理が面倒くさいときは愛用させていただこうと考えている横着主婦。我が家の場合は本当にたまになので!
砂糖の代わりに使っているもの。
- はちみつ
- メープルシロップ
- みりん
- ココナッツシュガー(来客用)
特にはちみつを活躍させまくっています。和食もはちみつでほぼ賄っていますが、甘味に対する感受性が高まっている現在、ちょっとした量で甘さを感じることができるように。
砂糖断ち・砂糖抜きの過程。
砂糖抜きの生活をはじめよう!としたきっかけ。
それはバレンタインデーの直前でした。とある記事がわたしの目に留まりました。
- 2015年2月10日:今週末はバレンタインデー、甘い誘惑砂糖との付き合い方を考えよう。
砂糖がもたらす害に気づき・決意固め。
砂糖のもたらす害を知らされた衝撃。うっすらと砂糖はよくないんだろうなーと思っていたものが明確になったことにより行動は早く。「砂糖をやめよう。できるだけやめよう」と思いました。
- 2015年2月12日:【砂糖断ち宣言】スーパーへ行って衝撃を受けたなう。
- 2015年2月13日:砂糖は麻薬と同じ誘惑と中毒をもたらす『脱シュガー宣言!』。
- 2015年2月14日:こうやって砂糖という麻薬を断つ!脱シュガープログラム。
砂糖断ち1ヶ月目。
この頃はかなり厳格に砂糖を食べない!を実践。意外と簡単に出来たもので拍子抜け。いろいろなものに砂糖が使われていることに改めて気づかされる機会でもありました。
- 2015年2月14日:砂糖不使用のケチャップが見つからない!で、アンナマンマのトマト&バジル。
- 2015年2月16日:脱シュガー宣言から6日目、危なかった・・・かもしれないお話。
- 2015年2月19日:白砂糖よ、さようなら!から10日目、わたしを支えた5つのもの。
- 2015年2月24日:脱シュガー宣言から15日目、甘いものを食べない生活に慣れました。
- 2015年2月26日:脱シュガー宣言から17日目、体重を量ってみた→何故か増えていた件。
- 2015年2月28日:脱シュガー・砂糖断ちのカギを握るのはタンパク質摂取だと思う件。
- 2015年3月1日:脱シュガー宣言から20日目、ご褒美に黒豆の蜂蜜煮を作る。
- 2015年3月2日:脱シュガー宣言から21日目、どうしよう、黒豆の蜂蜜煮がうますぎる!
- 2015年3月5日:WHOが砂糖摂取量で新指針案 炭酸飲料1缶でアウト!
- 2015年3月6日:脱シュガー宣言から25日目、一週間、甘いものを一切断つぞ!
- 2015年3月10日:脱シュガー1ヶ月達成、なんか変化があったのか?というお話。
砂糖断ち2ヶ月目。
試行錯誤をしながらの2ヶ月目。でも、まだまだ踏ん張り中。花粉症の症状がかなり軽くなったことを実感し、砂糖をやめて良かった!と本当に思っていた頃ですね。
- 2015年3月11日:脱シュガー・砂糖断ちの間、間食はどうするのか?問題を考えてみた。
- 2015年3月12日:脱シュガー・砂糖断ち1か月経過、今朝の体重はほぼベスト体重。
- 2015年3月13日:ああ、ここにきてよもやの失態・・・完全なる甘味断ち1週間を終えました。
- 2015年3月15日:さらば、花粉症!より効果的なのはウコンの摂取 or 砂糖断ち?
- 2015年3月17日:改めてさようなら、砂糖!眠っていたてんさい糖と黒砂糖を処分した。
- 2015年3月19日:砂糖断ちの結果、298円で購入したいちごの甘さに感動できるように。
- 2015年3月20日:寿司が食べたい、寿司が食べたい!で、寿司にはどれぐらいの砂糖が?
- 2015年3月25日:脱シュガー・砂糖断ちをして1ヶ月と半月、ここにきてますますいい変化。
- 2015年4月2日:これも砂糖断ち効果?手首に生息をしていた謎のじんましんが消えた。
- 2015年4月3日:砂糖断ちの日々、最近、食べたおやつ二種を紹介しよう。
- 2015年4月6日:何故失敗したのか、砂糖不使用簡単豆乳レアチーズケーキという名の何か。
- 2015年4月7日:砂糖断ちの日々2か月目を目前にし、大量の砂糖摂取デイを過ごす。
- 2015年4月10日:砂糖断ち2か月経過、砂糖をコントロールできるという自信がついてきた。
- 2015年4月10日:2か月実践して気づいた、砂糖断ちを継続する5つのポイント。
砂糖断ち3ヶ月目。
気が緩みだしてきた3ヶ月目。色々と市販の甘いお菓子を食べたいなーと切実に。食べたいです・・・
- 2015年4月11日:砂糖断ちの日々、砂糖の代わりに使っている甘味料を紹介。
- 2015年4月12日:重厚感あふれるチョコレート、ひとかけといえどたまらない幸福感をもたらす。
- 2015年4月16日:砂糖断ちと共に、かなりゆるゆる~の小麦粉断ちも実践中。
- 2015年4月18日:ビター、ビター、どこまでもビター、リンツ社カカオマス99%のチョコレート。
- 2015年4月23日:砂糖と小麦粉をやめたよ、きな粉×メープルシロップ最強の間食のお供。
- 2015年5月9日:砂糖をやめて3か月経過、改めて砂糖と小麦粉を使ったお菓子の中毒度を実感。
砂糖断ち4ヶ月目。
- 2015年5月11日:砂糖をやめた効果?髪の毛がふさふさ黒々としてきた(白髪は何処へ?)。
- 2015年5月26日:ゆるゆる~と砂糖抜きの日々、衝撃の甘さに遭遇した&現在の生活。
- 2015年6月9日:いつまでも自分の歯で食事を楽しみたい!だから「さようなら、砂糖」。
砂糖断ち5ヶ月目。
- 2015年7月9日:砂糖断ち5ヶ月目、もう一度砂糖をコントロールする!と決意を新たに。
- 2015年7月24日:卵も牛乳も小麦粉も砂糖も使わない、米粉のアーモンドマフィンがうますぎる件。
砂糖断ち6ヶ月目。
- 2015年8月12日:砂糖をやめてみた、そして、半年経過。現在の状況と今後。
- 2015年9月3日:砂糖断ち半年経過して実感した、砂糖を減らす5つの方法。
砂糖断ち8ヶ月目。
- 2015年10月19日:砂糖を使った甘いお菓子をやめられない!どうしたらいいですか?
砂糖断ち9ヶ月目。
- 2015年11月9日:砂糖断ち9ヶ月目!今日から1週間、厳格に砂糖をやめる。
砂糖断ち10ヶ月目。
- 2015年12月11日:脱砂糖、ついに10ヶ月目経過!甘い誘惑の多い季節に入ったけれど。
- 2016年12月16日:砂糖をやめると心と体に起こる、5つの嬉しい変化。
砂糖断ち1年経過。
- 2016年2月7日:砂糖断ち1年経過、たまには甘いお菓子を食べるのもアリだよね。
- 2016年2月9日:砂糖をやめたら、花粉症とハウスダストアレルギーの症状にさようなら。
砂糖断ちは永遠の課題。
今後、どのように変遷していくかわかりませんが、今回、砂糖断ちをして本当に良かったと思っています。それだけ、砂糖をやめることはへばったアラフォー主婦の体に大きな変化をもたらしました。
また、今回の砂糖をやめたことにより、食べたものがいかに体に直結しているか気づくきっかけにもなり、栄養を入れるだけではなく、取り除く方法を模索する結果に。
甘く、中毒性の高い砂糖を使ったお菓子たち。
今後もジタバタしながら、それらと戦うことになるだろうと思います。そして、それは永遠に続くのかもしれません。
それでいいと思います。
でも、砂糖をの摂取はできるだけ控えることを意識していきたいと強く思っております。だって、本当に砂糖をやめた結果、嬉しいことがいっぱいあったんだもん!
最終更新日:2016年2月25日